Page 22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼スマーティーズ賞ショートリスト発表 ワラビ(wyn-1001) 05/10/5(水) 10:58 ┗Wolves スマーティーズ賞ショートリスト さかな 05/11/4(金) 18:45 ┗Re:Wolves スマーティーズ賞ショートリスト ワラビ(wyn-1001) 05/11/4(金) 20:13 ┗Re^2:Wolves スマーティーズ賞ショートリスト さかな 05/11/5(土) 10:53 ─────────────────────────────────────── ■題名 : スマーティーズ賞ショートリスト発表 ■名前 : ワラビ(wyn-1001) ■日付 : 05/10/5(水) 10:58 -------------------------------------------------------------------------
前の掲示板で、ガーディアン賞の受賞作が話題になったばかりですが、 今度はスマーティーズ賞のショートリストが発表になりました。 なぜか、英語の名称が今年から変更となり、Smarties が消えてしまいました。 どうしてだろう……(+_+) 読んだことのある本や、気になっている本等ありましたら、是非こちらでお知らせくださいね。 金・銀・銅賞の発表は、12月14日の予定です。 ----------------------------------------------------------- 2005年10月3日、スマーティーズ賞のショートリストが発表されました。 Nestle Children's Book Prize 2005 Shortlist (Nestle の e の上にアクサン・テギュ) *今年より、名称が変更された。 ☆5歳以下 "Lost and Found" (HarperCollins) by Oliver Jeffers オリヴァー・ジェファーズ 作者公式ウェブサイト http://www.oliverjeffers.com/ "Wolves" (Macmillan) by Emily Gravett "The Dancing Tiger" (Simon and Schuster) by Malachy Doyle マラキー・ドイル illustrated by Steve Johnson スティーブ・ジョンソン and Lou Fancher ルー・ファンチャー 作者公式ウェブサイト http://www.malachydoyle.co.uk/ ☆6〜8歳 "The Whisperer" (HarperCollins) by Nick Butterworth ニック・バトワース(バターワース) 2004年ケイト・グリーナウェイ賞ショートリスト "Michael Rosen's Sad Book" (Walker Books) 『悲しい本』(谷川俊太郎訳/あかね書房/2004.12) by Michael Rosen マイケル・ローゼン illustrated by Quentin Blake クエンティン・ブレイク 2004年ケイト・グリーナウェイ賞ショートリスト 2004年カーネギー賞ロングリスト レビュー(月刊児童文学翻訳2005年6月号) "Corby Flood" (Doubleday) by Paul Stewart ポール・スチュワート and Chris Riddell クリス・リデル ☆9〜11歳 "I, Coriander" (Orion) by Sally Gardner "The Scarecrow and the Servant" (Doubleday) by Philip Pullman フィリップ・プルマン 作者公式ウェブサイト http://www.philip-pullman.com/ レビュー(月刊児童文学翻訳2005年6月号) "The Whispering Road" (Puffin) by Livi Michael 受賞作は、2005年12月14日に発表の予定。 ▼公式ウェブサイト http://www.booktrusted.co.uk/nestle/index.html ▽スマーティーズ賞受賞作リスト(やまねこ翻訳クラブ資料室) http://www.yamaneko.org/bookdb/award/uk/smarties/index.htm |
ワラビさん、みなさん 5歳以下のショートリストにあがっている "Wolves"を読みました。すっごくよかったです。 "Wolves" (Macmillan) by Emily Gravett ほそくてながーい耳をもったウサギが真っ白い表紙に映えています。そのウサギさん、図書館へ行って本の貸し出しをしてもらいます。その本のタイトルは"Wolves"。見返しカバーに書いてある文言によると、この"Wolves"を読むとオオカミの生態がわかる、、、ようなのですが。さてさてホント? シンプルに凝ってます。 確かにオオカミの生態もわかるような気持ちになり、ウサギとどうからんでくるかも興味深く。最後のオチは二重、三重になっていて、こんな展開もありなのねぇと妙に感心しました。コラージュの画風もあり、スケッチ風でもあり、立体的な(?)仕掛けもありでとっても楽しめます。子どもたちも、思わず手がのびてました。 この絵本がデビュー作だという作者の紹介文もおもしろく、写真でみるとすっごくオシャレな女性です。すっかりはまったので、来年に出る絵本2作にも期待大! 。. さかな <゚)))彡 ・WYN-0021・ . 。</font> |
さかなさん、こんにちは。 この↓本ですね。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1405050829/yamanekohonya-22 表紙のウサギの絵が印象的でした。 中身もおもしろいんですね。 二重、三重のオチも気になるわ。 こちらに作者の写真を発見! http://books.guardian.co.uk/departments/childrenandteens/story/0,6000,1596807,00.html ワラビ |
ワラビさん そうです〜。 記事もありがとうございます。 こちらにも時々書き込みをされている方のブログで表紙をみたのがそそられたきっかけでした。 お話の枠をこわしたオチは人それぞれの受け止めがあるでしょうが、私はおもしろく受け止めました。 紹介してくださったブログでは http://www.brighton.ac.uk/news/2005/050901illustrator.php?PageId=810 この記事もリンクされていて、おもしろく読みました。 才能がどんな時に開くかなんて本人もわからないものなんでしょうね。 。. さかな <゚)))彡 ・WYN-0021・ . 。</font> |