Page 21 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼やまねこ賞ですね ぐりぐら★WYN-1039 05/10/25(火) 9:33 ┣Re:やまねこ賞ですね えみりい(WYN-1041) 05/10/25(火) 11:25 ┃ ┗Re^2:やまねこ賞ですね ぐりぐら★WYN-1039 05/10/25(火) 13:43 ┃ ┗Re^3:やまねこ賞ですね shoko(WYN-1042) 05/10/25(火) 14:33 ┣Re:やまねこ賞ですね ベス(WYN-0004) 05/10/25(火) 17:14 ┃ ┗Re^2:やまねこ賞ですね ぐりぐら★WYN-1039 05/10/26(水) 9:19 ┃ ┗Re^3:やまねこ賞ですね yoshiyu 05/10/26(水) 17:33 ┃ ┗Re:Re^3:やまねこ賞ですね ベス(WYN-0004) 05/10/27(木) 0:52 ┣Re:やまねこ賞ですね hanemi(WYN-1036) 05/10/25(火) 20:21 ┃ ┗Re^2:やまねこ賞ですね ぐりぐら★WYN-1039 05/10/26(水) 15:56 ┣Re:やまねこ賞ですね SUGO 05/10/26(水) 14:02 ┃ ┣Re^2:やまねこ賞ですね hanemi(WYN-1036) 05/10/26(水) 19:07 ┃ ┃ ┗Re^3:やまねこ賞ですね SUGO 05/10/30(日) 22:53 ┃ ┗Re^2:やまねこ賞ですね SUGO 05/11/5(土) 6:49 ┣Re:やまねこ賞ですね ぐりぐら★WYN-1039 05/10/26(水) 15:54 ┃ ┗Re^2:やまねこ賞ですね ぐりぐら★WYN-1039 05/10/30(日) 17:13 ┣Re:やまねこ賞ですね ぎねびあ(WYN-2135) 05/10/30(日) 21:01 ┃ ┣Re^2:やまねこ賞ですね SUGO 05/10/30(日) 22:53 ┃ ┣Re^2:やまねこ賞ですね shoko(WYN-1042) 05/10/30(日) 23:09 ┃ ┃ ┗Re^3:やまねこ賞ですね ぐりぐら★WYN-1039 05/10/31(月) 9:04 ┃ ┗Re^2:やまねこ賞ですね ぐりぐら★WYN-1039 05/10/31(月) 9:02 ┗Re:やまねこ賞ですね 蒼子 05/11/5(土) 10:48 ─────────────────────────────────────── ■題名 : やまねこ賞ですね ■名前 : ぐりぐら★WYN-1039 ■日付 : 05/10/25(火) 9:33 -------------------------------------------------------------------------
みなさま やまねこ賞の季節ですね。ざっと振りかえってみて、気になっている本を羅列してみようと思います。「あ、わたしも読んだよ〜」とか「わたしのお薦めはこちらです〜」なんていう反応がかえってきたら嬉しいですね。 【読み物】 ●ガンプ 魔法の島への扉 エヴァ・イボットソン 三辺律子訳 偕成社(2004.11) これ、とってもおもしろかったです。さかなさんに薦められて読んだのですが、とても心温まるお話でした。小学校中学年くらいにぴったりだと思います。物語の随所に、某ファンタジーと似通った所が見受けられるのですが、原作はこちらのほうが先なんですって。未読の方、ぜひぜひ読んでみてください。 ●川べのちいさなモグラ紳士 フィリパ・ピアス作 猪熊葉子訳 岩波書店(2005.05) メルマガにレビュー書かせてもらった作品です。「命」とか「友情」とかいう問題に、真摯な姿勢で向き合った作品だと思います。子ども向けに書かれているけれど、そういった難しい問題に、真面目に正面から向き合った作品だということがとても印象的でした。最後、とっても感動しますよ。 ●メープル・ヒルの奇跡 ヴァージニア・ソレンセン/ほるぷ出版/ 2005.03 約 50年くらいまえに出版され、ニューベリー賞を受賞した作品です。ちなみに復刊ではありません。自然に対する敬意を強く感じた作品です。子どものころに、こういう「自然の奇跡」を経験した人は、きっと大人になっても自分勝手な行動は取らないだろうなあと思わせてくれる作品でした。 ●最後の宝 ジャネット・S・アンダーソン/光野多惠子訳/早川書房/ 2005.06 またまたレビュー書いた作品です。文句なしにおもしろいので、ぜひ読んでみてください。宝の隠し場所が、本当に絶妙です。ある意味、マシューおじいさんは非常に茶目っ気があるんでしょうね。普通、大人があんなこと思いつかないですよ (^^) 子どもが読んでも大人が読んでも何度でもおもしろい作品だと思います。 【未訳】 ●"The Scarecrow and his Servant" by Philip Pullman Doubleday 2004 これまたとてもおもしろかったです。かかしと少年の口調がとても丁寧なのが好感持てます。謎ときもおもしろかったし。英語も読みやすかったですよ。原書だけれど、続きが気になって手放せない感じでした。 ●"The Mum Hunt" by Gwyneth Rees Macmillan Children's Books 2003 やもめ暮らしのパパのパートナーを、新聞広告で募集する、という日本では考えられないようなアイデアで始まるこの作品。ママを捜し求める 10 さいのエスミーの心理がとても細かく書かれていて、胸がキュンとなる作品です。続編が出ているので、次回のマラソンで読もうと買いました(^^) ●"Best Friends" by Jacqueline Wilson Doubleday 2004 わが家は今年引っ越しました。娘は大親友と離れ離れに。まるでわが家を描いたようなこの作品にすっかり引き込まれました。普通の家庭の普通の子どもの心理が描かれていますが、非常にたくみに、そして非常に現実的に描かれていると思います。大人と子どもの気持ちの違いが如実に鋭く描かれていて、子どもの気持ちを理解するのにとても役に立つ一冊です。この作品は、子どもが投票によって選ぶ「チルドレンズ・ブック賞」を本年度受賞したのですが、それも大いに頷けます。ほんと、ウィルソンは、大人が見過ごしてしまいそうな子どもの気持ちに敏感な作家だなと感心します。この作品で離れ離れになる親友同士のジェマとアリスの双方の母親の鈍感さ(とりわけアリスのママ)に、わたしまで腹が立ってしまいました(^^;) こんなところかな〜〜でも、まだまだ駆け込みで読もうと思います。さて、図書館に行ってくるか〜〜 ぐりぐら★WYN-1039 |
ぐりぐらさん わー、ぐりぐらさんの挙げてくださった読み物、わたしひとつも読んでない(^^;)。『最後の宝』をようやく読み始めたとこですが、最初の家系図と地図だけに2日もかかってしまい、いろんなものを並行して読んでいるので、投票日までに読めるかどうか心配〜。 読み物だとわたしの印象に残っているのは(順不動)、 ●アナベル・ドールと世界一いじのわるいお人形 アン・M・マーティン&ローラ・ゴドウィン作 ブライアン・セルズニック絵 三原泉訳 偕成社 ●メネッティさんのスパゲッティ ケース・レイブラント カール・ホランダー絵 野坂悦子訳 BL出版 ●火を喰う者たち デイヴィッド・アーモンド作 金原瑞人訳 河出書房新社 ●チューリップ・タッチ アン・ファイン作 灰島かり訳 評論社 ●二回目のキス ウルフ・スタルク作 菱木晃子訳 小峰書店 ●いっぱい泣くとのどがかわくよ アンケ・クラーネンドンク著 長山 さき訳 パロル舎 とか。 絵本だと、 ●しゃっくりがいこつ マージェリー・カイラー作 S・D・シンドラー絵 黒宮純子訳 セーラー出版 ●ふしぎなお人形 ミラベル アストリッド・リンドグレーン作 ピア・リンデンバウム絵 武井典子訳 偕成社 ●ねないこ どのこ フィリス・ルート文 スーザン・ゲイバー絵 フレーベル館 とか〜。 うーん、まだ忘れてるのがあるかも。 |
えみりいさん > ●アナベル・ドールと世界一いじのわるいお > 人形 アン・M・マーティン&ローラ・ゴドウ > ィン作 ブライアン・セルズニック絵 三原 > 泉訳 偕成社 > ●火を喰う者たち デイヴィッド・アーモン > ド作 金原瑞人訳 河出書房新社 > ●チューリップ・タッチ アン・ファイン作 > 灰島かり訳 評論社 うんうん、これらもよかったよね〜『火を喰う者たち』はめぼしい賞をかっさらった(ひょえ〜言葉が悪いな)作品(注:原作がね)だったけれど、前評判どおりのいい作品でした。でも、原作はあきらめました(^^;)『チューリップ・タッチ』もとてもよかった〜子ども側に立った視点で書かれていてよかった。子どもから見ると、大人の努力はあんな程度にしか写らないんだな〜という新鮮な発見もありました。いろんな社会問題が起こると、結構新聞とかでまわりの大人がたたかれるけれど(何もしていなかった、とか見てみぬふりだった、とか)、案外まわりは努力していても認めてもらえないのかもな、なんて思ったりもしました。 絵本までは手が回っていなくて、このところずっと絵本はご無沙汰しているから全然投票できないだろうな。 ぐりぐら★WYN-1039 |
ぐりぐらさん、えみりいさん こんにちは。 気になった本、いいですね。私もまとめようと思いつつ、そのままになっているので、真似しようかな。 > ●ガンプ 魔法の島への扉 エヴァ・イボッ > トソン 三辺律子訳 偕成社(2004.11) > ●川べのちいさなモグラ紳士 フィリパ・ピ > アス作 猪熊葉子訳 岩波書店(2005.05) > ●最後の宝 ジャネット・S・アンダーソン > /光野多惠子訳/早川書房/ 2005.06 > ●"Best Friends" by Jacqueline Wilson D > oubleday 2004 > ●アナベル・ドールと世界一いじのわるいお > 人形 アン・M・マーティン&ローラ・ゴドウ > ィン作 ブライアン・セルズニック絵 三原 > 泉訳 偕成社 > ●メネッティさんのスパゲッティ ケース・ > レイブラント カール・ホランダー絵 野坂 > 悦子訳 BL出版 > ●チューリップ・タッチ アン・ファイン作 > 灰島かり訳 評論社 > ●二回目のキス ウルフ・スタルク作 菱木 > 晃子訳 小峰書店 は私も読みました。『最後の宝』『アナベル・ドール』『チューリップ・タッチ』は心に残ってます。『川べの〜』もよかったです。 ●ジュディ・モードはごきげんななめ メーガン・マクドナルド作 宮坂宏美訳 小峰書店 ●スカイラー通り19番地 E・Lカニグズバーグ作 金原瑞人訳 小峰書店 などもおもしろかったです。ちょっと他のもまとめておきたいなー。 |
ぐりぐらさん >●"The Mum Hunt" by Gwyneth Rees Macmillan Children's Books 2003 これ、私も持ってますー。タイトルと装丁に惹かれてなんとなく買ってきたのですが、まだ読んでいませんでした(^^;) そんなんばっか。ぐりぐらさんの紹介文を拝見したら、うずうずと読みたくなりました。続編もあるんですねー。 |
ベスさん とてもおもしろかったですよ〜〜続編が気になるのですが、とりあえずマラソンまで置いてあります(ちょっと姑息かも^^;) この作者の本は注目されているようですね。公式サイトも結構女の子を意識したつくりになっていました。 ぐりぐら★WYN-1039 |
ぐりぐらさん、ベスさん >●"The Mum Hunt" by Gwyneth Rees Macmillan Children's Books 2003 この本、去年読み、あるふぁで紹介させていただきました。 たしか、去年の未訳に投票したような記憶があります(あいまいな記憶^^;)。 続編は、手元にあるのですが、まだ読めてません。わたしも、マラソンで読もうかと 思ってます〜。 この作家は、わたしも注目していて何冊か読んでます。公式サイト、かわいいです よね〜(ニック・シャラットのイラストが、これまたたまりません)。 >●"Best Friends" by Jacqueline Wilson Doubleday 2004 こちらは、メルマガの「お菓子の旅」でとりあげた作品で、わたしもちょっと 思い入れがありますです。 http://www.yamaneko.org/mgzn/dtp/2005/06.htm#okashi ☆★☆yoshiyu(WYN-1028)☆★☆ |
yoshiyuさん、ぐりぐらさん > この本、去年読み、あるふぁで紹介させていただきました。 おお、そうだったんですね。失礼しました。公式サイトがあるのも知りませんでした。拝見させていただこうと思います。 |
ぐりぐらさん、みなさん、こんにちは。 > ●川べのちいさなモグラ紳士 (フィリパ・ピアス作 猪熊葉子訳 岩波書店) > ●最後の宝 (ジャネット・S・アンダーソン作/光野多惠子訳/早川書房) ぐりぐらさんが読まれたこの2冊、私も読みました。 > ●火を喰う者たち (デイヴィッド・アーモンド作/金原瑞人訳/河出書房新社) こちらは、原書と邦訳と両方読んで、アーモンドさんと金原さんの朗読をそれぞれの言語で聴いた〜ということもあって、思い出深い作品となりました。 > ●チューリップ・タッチ (アン・ファイン作/灰島かり訳/評論社) こちらも忘れられない作品です。でも、それゆえに投票はしないと思う……。 そのほか印象に残っているのは、 ●「ジュディ・モード」シリーズ(メーガン・マクドナルド作/宮坂宏美訳/小峰書店) ●『クレイジー・レディー!』(J・L・コンリー作/尾崎愛子訳/福音館書店) ●『イルカの家』(ローズマリー・サトクリフ作/乾侑美子訳/評論社) ●『ジュリエッタ荘の幽霊』(ベアトリーチェ・ソリナス・ドンギ作/長野徹訳/小峰書店) など。 通勤時間が長くなって、本を読む時間が増えたのはいいけれど(だから、原書読破マラソン、今度は完走できるかも〜)、絵本は持ち歩けないので、あまり読めていません……。これから追い込めるか?(満員電車の中で絵本を広げているはた迷惑な客がいたら、それは私……かも。) ** hanemi (WYN-1036) ** |
hanemiさん 『クレイジー・レディー!』はわたしもつい先日読み終わりました。よかったけれど、投票はしないかも〜〜迷うわ〜 わたしも絵本は全然読めていません。SUGOさんすごいですね〜〜 ぐりぐら★WYN-1039 |
ぐりぐらさん、みなさま 読書メモを残していないので、教文館のサイトから読んでよかったものをざっとピックアップしてみました。とりあえず、絵本だけ。いい作品がたくさんあって、迷います〜 ★『おじいちゃんがおばけになったわけ』 キム・フォップス・オーカソン あすなろ書房★『生命の樹 チャールズ・ダーウィンの生涯』 ピーター・シス 徳間書店 ★『カクレンボ・ジャクソン』 デイヴィッド・ルーカス 偕成社 ★『騎士とドラゴン』 トミー・デ・パオラ ほるぷ出版 ★『かわっちゃうの?』 アンソニー・ブラウン 評論社 ★『ちびうさがっこうへ!』 ハリー・ホース 光村教育図書 ★『ダンデライオン』 ドン・フリーマン 福音館書店 1365円 ★『あっ おちてくるふってくる』 ジーン・ジオン あすなろ書房 ★『パパがサーカスと行っちゃった』 エットガール・キャロット 評論社 ★『ゆうかんなちびのお針子』 メアリー・ポープ・オズボーン セーラー出版 ★『たのしいホッキーファミリー、いなかへいく!』 レイン・スミス ほるぷ出版 ★『マックスとたんじょうびケーキ』 ローズマリー・ウェルズ 光村教育図書 ★『ちゅっ、ちゅっ!』 マーガレット・ワイルド 主婦の友社 ★『かいじゅう ぼく』 ジョン・ウォレス 主婦の友社 ★『わたしの足は車いす』 フランツ=ヨーゼフ・ファイニク あかね書房 ★『絵本 ジャンヌ・ダルク伝』 ジョセフィーン・プール あすなろ書房 ★『しゃっくりがいこつ』 マージェリー・カイラー セーラー出版 ★『歌う悪霊』 ナセル・ケミル 小峰書店 ★『ちっちゃくたっておっきな愛』 ジーン・ウイリス 小峰書店 ★『おい、カエルくん!』 ピエト・フロブラー オリジナルコンフィデンス ★『サンタさんがサンタさんになったわけ』 スティーヴン・クレンスキー オリジナルコンフィデンス ★『おおきくなりたいちびくまくん』 デイビッド・ベッドフォード くもん出版 ★『こねこのチョコレート』 B・K・ウィルソン こぐま社 ★『ヴィジュアル版ガリバー旅行記』 ジョナサン・スィフト原作 岩波書店 ★『ポップコーンをつくろうよ』 トミー・デ・パオラ 光村教育図書 ★『ドラゴンだいかんげい?』 デイヴィッド・ラロシェル 徳間書店 ★『デイビッドがやっちゃった!』 デイビッド・シャノン 評論社 ★『悲しい本』 マイケル・ローゼン あかね書房 ★『絵巻物語 フェアリーテイル』 バーリー・ドハティ 原書房 ★『たすけて!クマとうさん』 デビ・グリオリ 評論社 ★『アルフィとくらやみ』 サリー・マイルズ 評論社 ちなみに、以下の2作品は絵本のカテゴリーに入っていましたが、やまねこでは読み物部門になりますね。 「インクヴァンパイア」シリーズ ★『ぼくらの住みかがなくなっちゃう』 エリック・サンヴォワザン ソニー・マガジンズ ★『ぼく、飲みこまれちゃった!』 エリック・サンヴォワザン ソニー・マガジンズ SUGO *=*=WYN-1012=*=* |
SUGOさん、すご〜い! > ★『生命の樹 チャールズ・ダーウィンの生涯』 ピーター・シス 徳間書店 > ★『カクレンボ・ジャクソン』 デイヴィッド・ルーカス 偕成社 > ★『ちびうさがっこうへ!』 ハリー・ホース 光村教育図書 > ★『おおきくなりたいちびくまくん』 デイビッド・ベッドフォード くもん出版 > ★『こねこのチョコレート』 B・K・ウィルソン こぐま社 > ★『ドラゴンだいかんげい?』 デイヴィッド・ラロシェル 徳間書店 > ★『悲しい本』 マイケル・ローゼン あかね書房 上記の絵本は私も読みました。 他に印象に残ったのは、 ★『みんなぼうしをかぶってた』(ウィリアム・スタイグ作/木坂涼訳/セーラー出版) ★『ねないこ どのこ』(フィリス・ルート文/スーザン・ゲイバー絵/野の水生訳/フレーベル館) ★『もしゃもしゃちゃん』(マレーク・ベロニカ作/みやこうせい訳/福音館) ★『ジス・イズ・アイルランド』(ミロスラフ・サセック作/松浦弥太郎/ルース・インターアクションズ) あたりかな? ひつじがかわいいとか、見返しの猫がかわいいたとか、印象に残った理由は様々です。 ** hanemi (WYN-1036) ** |
hanemiさん ここ数年は毎年100冊近く読んでいたので、今年はちょっと少なかったりします。自分の取りこぼしも多いですが、今年は翻訳絵本の出版点数が少なかったかも。 SUGO *=*=WYN-1012=*=* |
掲示板をメモ代わりにして恐縮ですが……駆け込みで読んだ絵本のリストです。そろそろ投票しなくちゃ。 ★『まじめなフレッドおじさん』ティム・イーガン ソニー・マガジンズ この表情は、必見です! ★『妖精の騎士 タム・リン』スーザン・クーパー 小学館 SUGO *=*=WYN-1012=*=* |
気になる本がまたまた出てきました。 ●シャバヌ 砂漠の風の娘 スザンネ・ステープルズ作 金原 瑞人・築地誠子共訳 ポプラ社(2004.12) ●シャバヌ ハベリの窓辺にて スザンネ・ステープルズ作 金原 瑞人・築地誠子共訳 ポプラ社 (2005.05) 今『ハリベの窓辺にて』のほうを読み終わりました。続きが気になる〜〜昔からの風習に縛られながら暮らすイスラム社会を描いたこの作品、12歳の少女が54歳の男性(少女の祖父と同年代!)と結婚するという日本では信じられない世界を描いてあるだけでなく、砂漠やイスラムの風景が非常にリアルに描かれ、砂漠の熱風が頬に感じられるほどの逸品です。第1巻の終わりに、12歳の少女は、一家を守るために54歳の有力者の第4夫人になる運命を受け入れます。そして、その6年後を描いた第2巻。5歳の娘とともに、夫の愛情を独り占めにして暮らしている主人公ですが、正妻たちからは憎まれ、親友は不幸な結婚を強いられます。そんな中、主人公は初めて恋をしますが、相手は義理の娘の婚約者。必死に想いを断ち切ろうとする主人公は更なる不幸に見舞われることに…… で、その後どうなるのよ〜〜〜と第3巻が待ち遠しいわたしです(^^;)う〜ん、この本は、私の中で、一気に「やまねこ賞」に急浮上だぞ〜〜 ぐりぐら★WYN-1039 |
駆け込みで、がんばって読んでおります(^^) ●アルコン キャサリン・フィッシャー/井辻朱美訳/原書房(2005.3) ●ドールの庭 パウル・ビーヘル/野坂悦子訳/早川書房/ 2005.04 ●わたしは生きていける/メグ・ローゾフ/理論社 『ドールの庭』は、おもしろかったけれど、なかなか難しい感じがしました。でも、帯に10歳の小学生の男の子や11歳の小学生の女の子の推薦文が載っていたのには心底びっくりしました。うちの娘より1つか2つ上でこの本のよさがわかるなんて、読解力ありますね〜〜パウル・ビーヘルさんの作品は、『赤姫さまの冒険』も読みましたが、奥が深くて、重みのあるファンタジーですよね。 『アルコン』は、もう先がどうなるのか気になって気になって仕方がなかったです。現人神なのにとても危なっかしいアレクサスは、守ってあげたくなる存在でした。第三巻で話が終わる予定ですが、図書館で検索したらなんと2冊しか名古屋市で入っていなくて、なのに5件もすでに予約が入っていて、わたしの順番はいつになるやら……2003年のウィットブレッド賞候補作品だった『オラクル』ですが、そのときの速報を書いた関係で邦訳を手に取りました。文学賞の記事を書くと印象に残って読みたくなりますね。メルマガの記事を書くと、そういうおまけもついてくる……と、ちょっと宣伝(^^) 今年は、そういう読み方をしたものも多かったです。『火を喰う者たち』や『わたしは生きていける』も、記事がらみで印象が強く、邦訳を手に取りました。(どうせなら、原作を手に取れよ>自分) ぐりぐら★WYN-1039 |
ぐりぐらさん、みなさん、 いかに自分が読んでいないかが、みなさんのリストを見てよ〜くわかり、はたして投票してもいいものか、と思っているところです。おもしろそう、読みたい、と思ったものしか読んでいないので、読んだものすべてが候補ともいえるんですが……。 新刊じゃないものを読んでました、と言い訳しておこうっと。 ここでリストを出せるほどではないのですが、紹介したい本もあるので書かせて下さい。 まず、みなさんが挙げられた本で、自分が読んだものを。 ●『最後の宝』 ●『川べのちいさなモグラ紳士』 ●『ジュリエッタ荘の幽霊』 ●『おじいちゃんがおばけになったわけ』 ●『生命の樹 チャールズ・ダーウィンの生涯』 ●『ヴィジュアル版ガリバー旅行記』 ●『ジス・イズ・アイルランド』 ●『ちっちゃくたっておっきな愛』 「読んだ」ことになるのかどうか。先日こちらで催された、金原瑞人さん(ゲストでお越し下さいました!)の訳書を中心としたお話会で、ボランティアさんが読んで下さいました。 ●『ガンプ 魔法の島への扉』 これ、原書マラソンで挑戦しようと思っています。去年も持ってたのにマラソン中には読まずじまい、以来積読……。というわけで、邦訳は我慢してます〜。 未読で気になるものもいっぱいありますが、締め切りまでには読めないなあ……。 以下は、わたしが個人的に気に入った本です。 ●『ジャッコ・グリーンの伝説』ジェラルディン・マコーリアン作/金原瑞人訳/偕成社(2004.11) これは候補にならないかしらん、と思って出版月を見たらギリギリセーフで喜んでます。図書館で借りて読み、あらためて買っちゃった本です。 ●『クール・ムーンライト』アンジェラ・ジョンソン作/代田亜香子訳/あかね書房(2005.03) 色素性乾皮症という病気で太陽の光を避けて生きなければならない子どもがモノローグ的に語るお話です。この病気を知らないとちょっと理解するのが難しいかな、とも思いますが。 ●『こんにちは アグネス先生 アラスカの小さな学校で』カークパトリック・ヒル、宮木陽子訳、あかね書房(2005.06) レビューを書かせていただいた本です。はじめにレビュー勉強会ありきで目についた本という不純な動機で読んだのですが、「あたり」でした。 絵本 ●『せかいでいちばんつよい国』デビット・マッキ−作/なかがわちひろ訳/光村教育図書(2005.04) 色調がとても好きです。『MOE』でマッキーさんのインタビュー記事を読み、ますますみんなに注目してほしい本だと思いました。 ●『聖ヨーランの伝説』ウルフ・スタルク作/菱木晃子訳/あすなろ書房(2005.09) 一度読まなくちゃ、と思っていた聖ゲオルギウスの伝説をもとにした絵本です。(ネタバレスレスレですが)もうひとりのヒーローにも感動します。 未訳(原書マラソンでも「邦訳あり」のものばかり読んでました……) ● "The Boy Who Lost His Face " by Louis Sacher , first published 1989 by Alfred K.Knopf,Inc. ● "How to Train Your Dragon" by Cressida Cowell , Hodder Children's Books, 2003 最後にちょっと話題がずれますが。 ぐりぐらさん、 ●シャバヌ ハベリの窓辺にて スザンネ・ステープルズ作 金原 瑞人・築地誠子共訳 ポプラ社 (2005.05) これは未読なのですが。 思えば出産後読書からず〜〜〜〜〜っと遠ざかっていたわたしを引き戻してくれたのが、児童文学ではないですが、この物語のような(もっとおそろしい)話を実際に体験した女性の一代記『女盗賊プーラン』でした。舞台はインド、こんな現実(我々世代の女性の話ですから)があるのか、と、背筋がぞっとした覚えがあります。 「読書メモを残していない」というコメントにちょっと安心したわたしだったりします>SUGOさん ぎねびあ(WYN-2135) |
ぎねびあさん、こんにちは。毎年反省しながらも、いつもリスト頼りなわたしです(^^;)どうしたら読書記録をつけられるか、教えていただきたいです〜。 自分が読んだ新刊読み物もリストアップしてみました。今年は原書マラソンに参加したせいか、邦訳はちょっと少なかったです。 ★『ジュディ・モードはごきげんななめ』 メーガン・マクドナルド 小峰書店 ★『ジュディ・モード、有名になる!』 メーガン・マクドナルド 小峰書店 ★『二回目のキス』 ウルフ・スタルク 小峰書店 ★『ガイコツになりたかったぼく』 ウルフ・スタルク 小峰書店 ★『ジャッコ・グリーンの伝説』 ジェラルディン・マコーリアン 偕成社 ★『オオカミ族の少年』 ミシェル・ペイヴァー 評論社 ★『四つの風、四つの旅』 ローニット・ガラーポ ソニー・マガジンズ ★『僕らの事情。』 デイヴィッド・ヒル 求龍堂 ★『ふしぎの国のレイチェル』 エミリー・ロッダ あすなろ書房 ★『マンゴーのいた場所』 ウェンディ・マス 金の星社 ★『火を喰う者たち』 デイヴィッド・アーモンド 河出書房新 ★『バスの女運転手』 ヴァンサン・キュヴァリエ くもん出版 ★『すっとび犬のしつけ方』 ジェレミー・ストロング 文研出版 ★『ジュリエッタ荘の幽霊』 ベアトリーチェ・ソリナス・ドンギ 小峰書店 ★『聖ヨーランの伝説』 ウルフ・スタルク あすなろ書房 ★『クリスマスの幽霊』 ロバート・ウェストール 徳間書店 ぎねびあさんも挙げられていましたが、「ジャッコ・グリーン」、よかったですね〜「四つの風〜」も不思議な魅力がある本でした。「オオカミ族」は、続編が楽しみだし、「マンゴー」は自分の知らない世界を体験できました。 ちなみに、小5のちびねこが読んだ新刊の翻訳ものは上記を含め15冊くらいでした。長めのファンタジーは、自分の代わりに読んでもらって感想を聞いたりします。 ★『ガンプ 魔法の島への扉』 エヴァ・イボットソン 偕成社 ★『3000年を飛ぶ魔法旅行』 ロジェ・ファリゴ 小学館 ★『シルバーウィング』 ケネス・オッペル 小学館 ★『サンウィング』 ケネス・オッペル 小学館 「ドラゴンスレイヤーズ」シリーズ ★『ドラゴンたいじ1年生』 ケイト・マクミュラン 岩崎書店 ★『ママゴンのしかえし』 ケイト・マクミュラン 岩崎書店 ★『ウィリーのけっこん!?』 ケイト・マクミュラン 岩崎書店 ★『お宝さがしのえんそく』 ケイト・マクミュラン 岩崎書店 「デルトラ」シリーズ ★『竜の巣』 エミリー・ロッダ 岩崎書店 ★『死の島』 エミリー・ロッダ 岩崎書店 ★『最後の歌姫』 エミリー・ロッダ 岩崎書店 SUGO *=*=WYN-1012=*=* |
ぎねびあさん、 ピンポイントですみません。 > ●シャバヌ ハベリの窓辺にて スザンネ・ステープルズ作 金原 瑞人・築地誠子共訳 ポプラ社 (2005.05) > これは未読なのですが。思えば出産後読書からず〜〜〜〜〜っと遠 > ざかっていたわたしを引き戻してくれたのが 、児童文学ではないですが、この物語>のよう な(もっとおそろしい)話を実際に体験した女性の一代記『女盗賊プーラン』 >でした。舞台はインド、こんな現実(我々世代の女性の話ですから)があるのか、 >と、背筋がぞっとした覚えがあります。 この『女盗賊プーラン』私も読みました。なんだかひきつけられて一気に読んだ記憶があります。『シャバヌ』は2冊とも読んだのですが、ほんとぐりぐらさんと同じく、続きが読みたーい!! (私は面白いと思って読んだのですが、結末が気に入らなくて、投票はしないかも) あと、もちろん投票してくださいね! 私も、原書をほとんど読んでいなかったけど、読んだ中から無理やり投票したので……。(^^;) 誰も、読んだ本の数とかチェックしませんし〜。 ぎねびあさんが、何を選ばれるのか、楽しみにしてますね。 |
shokoさん すごく気になるんだけれど、シャバヌって続き出るよね? 1巻のときにはあとがきに「2巻が予定されている」って書いてあったけれど、2巻のあとがきには3巻はまったく触れられてなくて、不安になりました。あそこで終わったらダメだろ〜〜って感じなので、3巻が出ることを祈ろう(--;) ぐりぐら★WYN-1039 |
ぎねびあさん 『女盗賊プーラン』はわたしも何年か前に読みました。ほんと信じられない話ですよね。シャバヌは、文化の差を感じるものの、現実だと受け止められる話だと思いますが、プーランだと、文化の差を越えて、世界の貧富の差が生む現実の違いに驚愕を覚えますね。こうしてパソコンに向かい、平和に暮らしている日本と、同じ時間にああいう世界が広がっているというのは、ちょっと頭が整理できないくらいですね。 ちなみに、わたしも「読書メモ」は残していません。教文館さんのHP頼りに、せっせと思い出してまとめました(^^) ぐりぐら★WYN-1039 |
みなさん 先月読んだ本をまとめたところで、現在気になっている本です。多分この中から投票します。週末にもう少し読めるかな〜。来週中には投票したいと思います。 【絵本】 ●ミステリー おいしい博物館盗難事件 アーサー・ガイサート作 久美沙織訳 BL出版(2005.09) ●ダニエルのふしぎな絵 バーバラ・マクリントック作 福本友美子訳 ほるぷ出版(2005.09) ●おじいちゃんがおばけになったわけ キム・フォップス・オーカソン文 エヴァ・エリクソン絵 菱木晃子訳 あすなろ書房(2005.06) ●ライラはごきげんななめ アレクサンダー・スタッドラー作 かつらあまね訳 セーラー出版(2005.07) ●終わらない夜 セーラ・L・トムソン文 ロブ・ゴンサルヴェス絵 金原瑞人訳 ほるぷ出版(2005.08) ●おつきさまってなあに スティーブン・アクセル・アンダーソン文 グレッグ・カウチ絵 木坂涼訳 ソニー・マガジンズ(2005.08) ●ブライディさんのシャベル レスリー・コナ−文 メアリー・アゼアリアン絵 千葉茂樹訳 BL出版(2005.08) ●生命の樹 チャールズ・ダーウィンの生涯 ピーター・シス文・絵 原田勝訳 徳間書店(2005.06) ●ふしぎなお人形 ミラベル アストリッド・リンドグレーン作 ピア・リンデンバウム絵 武井典子訳 偕成社(2005.07) ●ぼくの犬 ジョン・へファナン文 アンドリュー・マクレーン絵 福本友美子訳 日本図書センター(2005.06) ●カクレンボ・ジャクソン デイヴィッド・ルーカス作 中川千尋訳 偕成社(2005.06) ●アティと森のともだち イェン・シュニュィ作 チャン・ヨウラン絵 中由美子訳 岩崎書店(2005.01) ●悲しい本 マイケル・ローゼン作 クェンティン ・ブレイク絵 谷川俊太郎訳 あかね書房(2004.12) ●みんなぼうしをかぶってた ウィリアム・スタイグ作 木坂涼訳 セーラー出版(2004.10) ●たすけて! クマとうさん デビ・グリオリ作 山口文生訳 評論社(2004.12) ●銅版画家の仕事場 アーサー・ガイサート作 久美沙織訳 BL出版(2004.10) ●しゃっくりがいこつ マージェリー・カイラー作 S・D・シンドラー絵 黒宮純子訳 セーラー出版(2004.10) ●サンタクロースがかぜひいた! ジュリー・サイクス作 ティム・ワーンズ絵 ささやまゆうこ訳 文溪堂(2004.10) ●ドラゴンだいかんげい? デイヴィッド・ラロシェル文 脇山華子絵 長友恵子訳 徳間書店(2004.11) ●ポップコーンをつくろうよ トミー・デ・パオラ作 福本友美子訳 光村教育図書(2004.11) 【読み物】 ●オリーブの海 ケヴィン・ヘンクス著 代田亜香子訳 白水社(2005.08) ●how i live now わたしは生きていける メグ・ローゾフ作 小原亜美訳 理論社(2005.04) ●シークレッツ ジャクリーン・ウィルソン作 ニック・シャラット絵 小竹由美子訳 偕成社(2005.08) ●青春のオフサイド ロバート・ウェストール作 小野寺建訳 徳間書店(2005.08) ●最後の宝 ジャネット・S.アンダーソン著 光野多惠子訳 早川書房(2005.06) ●アナベル・ドールと世界一 いじのわるいお人形 アン・M・マーティン&ローラ・ゴドウィン作 ブライアン・セルズニック絵 三原泉訳 偕成社(2005.05) ●ジュディ・モード、有名になる! メーガン・マクドナルド 宮坂宏美訳 小峰書店(2005.06) ●オオカミ族の少年 ミシェル・ペイヴァー作 さくまゆみこ訳 酒井駒子画 評論社(2005.06) ●川べのちいさなモグラ紳士 フィリパ・ピアス作 猪熊葉子訳 岩波書店(2005.05) ●魔空の森 ヘックスウッド ダイアナ・ウィン・ジョーンズ著 駒沢敏器訳 小学館(2004.12) ●秘密の道をぬけて ロニー・ショッター著 千葉茂樹訳 中村悦子画 あすなろ書房(2004.11) ●心の国境 デボラ・オメル著 ヨナ・マフ挿絵 母袋夏生訳 日本図書センター(2005.06) ●シャバヌ ハベリの窓辺にて スザンネ・ステープルズ作 金原 瑞人・築地誠子共訳 ポプラ社 ●シャバヌ 砂漠の風の娘 スザンネ・ステープルズ作 金原 瑞人・築地誠子共訳 ポプラ社(2004.12) ●聖なる島々 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ作 田村美佐子訳 東京創元社(2004.10) ●呪文の織り手 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ作 三辺律子訳 東京創元社(2004.11) ●時の彼方の王冠 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ作 三辺律子訳 東京創元社(2005.03) ●ジャッコ・グリーンの伝説 ジェラルディン・マコーリアン作 金原瑞人訳 偕成社(2004.11) ●ねずみの騎士デスペローの物語 ケイト・ディカミロ作 ティモシー・バジル・エリング絵 子安亜弥訳 ポプラ社(2004.11) 【オールタイム】 ●オシリカミカミをさがせ! リンデルト・クロムハウト文 アンネマリー・ファン・ハーリンゲン絵 野坂悦子訳 朔北社(2004.06) ●サティさんはかわりもの M・T・アンダーソン作 ペトラ・マザーズ絵 今江祥智・遠藤育枝訳 BL出版(2004.09) ●わたしが幽霊だったとき ダイアナ・ウィン・ジョーンズ作 東京創元社(1993.10) ●スピリット島の少女――オジブウェー族の一家の物語 ルイーズ・アードリック作 宮木陽子訳 福音館書店(2004.9) ●エルシー・ピドック、ゆめでなわとびをする エリナ・ファージョン作 シャーロット・ヴォーク絵 石井桃子訳 岩波書店(2004.06) ●おへやのなかの おとの ほん マーガレット・ワイズ・ブラウン文 レナード・ワイズガード絵 江國香織訳 ほるぷ出版(2004.09) ●チャスとリサ、台所でパンダに会う フラン・レボウィッツ作 M・グレーブス絵 宮家あゆみ訳 晶文社(2003.12) ●星空から来た犬 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ作 原島文世訳 早川書房(2004.09) ●メアリー・スミス アンドレア・ユーレン作 千葉茂樹訳 光村教育図書(2004.07) ●不思議を売る男 ジェラルディン・マコーリアン作 金原瑞人訳 偕成社(1998.06) ●モリーは にんきもの アントニオ・ヴィンチェンティ作 杉本詠美訳 少年写真新聞社(2004.04) ●モリーと まいごの なかまたち アントニオ・ヴィンチェンティ作 杉本詠美訳 少年写真新聞社(2004.04) ●モリーの なつやすみ アントニオ・ヴィンチェンティ作 杉本詠美訳 少年写真新聞社(2004.04) ●モリー テレビに でる アントニオ・ヴィンチェンティ作 杉本詠美訳 少年写真新聞社(2004.04) ●ウィッシュリスト 願い、かなえます オーエン・コルファー作 種田紫訳 理論社(2004.06) ** 蒼子 WYN-1031 ** |