Page 1479 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【新刊】『わたしの心のなか』 さかな (wyn-021) 14/9/24(水) 10:57 ┣Re:【新刊】『わたしの心のなか』 横山 14/9/28(日) 15:22 ┣Re:【新刊】『わたしの心のなか』 たろたろ(WYN-1055) 14/10/15(水) 16:23 ┃ ┗Re^2:【新刊】『わたしの心のなか』 横山 14/10/16(木) 18:17 ┗Re:【新刊】『わたしの心のなか』やまねこ賞読み物部門2位 みちこ(WYN-1057) 14/12/16(火) 8:33 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 【新刊】『わたしの心のなか』 ■名前 : さかな (wyn-021) ■日付 : 14/9/24(水) 10:57 -------------------------------------------------------------------------
みなさま おひさしぶりです。 やまねこ翻訳クラブ会員の方がまたすばらしい訳書を刊行されました。 詩的な文章にとても惹かれていっき読みでした。 ご紹介します。 『わたしの心のなか』 シャロン・M・ドレイパー 横山和江 訳 ISBN 978-4-7902-3294-0 定価 1600円+税 鈴木出版の海外児童文学 この地球を生きる子どもたちシリーズの新作です。 11歳になる少女メロディは、生まれたときからいままで自分で話すことも、食べることも、歩くこともできません。 けれど両親の深い愛情を受け、内面はすくすく成長しています。 頭のなかにはいっぱいの言葉があふれるようになりました。 そんなメロディが小学5年生のとき、会話を助けてくれる機械――名前を「エルバイラ」といいます――によって家族やクラスメートたちと念願の言葉によるコミュニケーションを取れるようになります。授業にも積極的に参加し、クイズの地区大会練習にも関わっていき……。 みずみずしい詩的な文章が魅力のこの物語。 メロディの内面が豊かに語られています。 ぜひ多くの方に読んでいただきたい一冊です。 ▼メープルストリート紹介ページ ttp://www.yamaneko.org/maplestreet/p/suzukipub/index.html ▼鈴木出版公式サイト ttp://www.suzuki-syuppan.co.jp/ 鈴木出版サイト内『わたしは心のなか』紹介ページ ttp://www.suzuki-syuppan.co.jp/script/detail.php?id=1050023303 ▼鈴木出版Facebookページ ttps://www.facebook.com/pages/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%87%BA%E7%89%88%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE/401739399889867?fref=photo ttps://www.facebook.com/401739399889867/photos/a.402056339858173.96905.401739399889867/787988594598277/?type=1 URLに飛ぶときは前にhをつけてくださいませ。 さかな wyn-021 <Mozilla/5.0 (Windows NT 6.3; WOW64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chr...@x144163.ppp.asahi-net.or.jp> |
さかなさま お礼が遅くなり、すみません。 作品をすてきにご紹介くださり、ありがとうございます! テーマ性の強い作品ですが、少しでも多くの方に読んでいただけたらと願っています。 横山 <ZonchBrowserPro@ntymgt016144.ymgt.nt.ngn2.ppp.infoweb.ne.jp> |
さかなさん、みなさん、こんにちは。 素敵な作品を紹介してくださりありがとうございます。 11才の小さなレディー、メロディーの思いはとても繊細で、生き方は力強いものです。女の子同士で秘密を共有するうれしさや、おしゃれを語る友達ができた喜び。そして、悲しみ。それぞれの心模様をしっかり描いているので、考えさせられる場面がとても多い作品です。メロディーが自分の心情にぴったり当てはまる言葉を選び、それを伝えるところからも、人と心を通わせることの意味を改めて感じさせられた作品です。美しい日本語がとても印象的。 メロディーの5年生の課題は、きっと素敵な作品になるでしょうね。 たろたろ(WYN-1055) <Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko@flets-210-142-228-201.client.pikara.ne.jp> |
たろたろさま 感想を読ませていただき、とてもうれしいです。 言葉の大切さを痛感しているメロディだからこそ、1文字ずつ大切に綴っただろうと思いながら取り組みましたので、原書の持ち味が出ているとしたらよかったです。 この作品をきっかけに、ハンデを持つ人へ思いをめぐらせていただけたら本望です。余談ですが本作は2010年に刊行されたにも関わらず、ニューヨークタイムズベストセラーのミドル・グレード部門で49週トップテン入りをしています。 横山 <ZonchBrowserPro@ntymgt012093.ymgt.nt.ngn2.ppp.infoweb.ne.jp> |
さかなさん、横山さん、たろたろさん、みなさん、こんにちは。 昨日発行の「月刊児童文学翻訳」12月号誌上にて発表された2014年やまねこ賞で、『わたしの心のなか』が読み物部門の2位に選ばれました。9月出版で、投票期間まで2か月ほどしかなかったにもかかわらず、多くの票が集まりました。 私は、残念ながらやまねこ賞には間に合わなかったのですが、そのあとに読みました。脳性まひだけれど賢くて魅力的な女の子の話。きれいごとじゃなく、かといって重すぎず、すごくよかったです。主人公メロディの語りがとても素直で、冒頭からとてもスムーズに読み進みました。 引き続きこちらで、作品について語り合えたらうれしいですね。既読の方もこれから読む方も、ぜひ! みちこ(WYN-1057) <Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_6_8) AppleWebKit/534.59.10 (KHTML, l...@FL1-49-129-45-184.tky.mesh.ad.jp> |