Page 989 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【新刊絵本】イソップものがたり ライオンとねずみ ちゃぴ(WYN-1026) 10/5/28(金) 16:57 ┣Re:【新刊絵本】イソップものがたり ライオンとねずみ ワラビ 10/8/21(土) 23:27 ┃ ┗Re^2:【新刊絵本】イソップものがたり ライオンとねずみ ちゃぴ(WYN-1026) 10/8/25(水) 6:30 ┣Re:【新刊絵本】イソップものがたり ライオンとねずみ Emme(WYN-2182) 10/10/3(日) 11:00 ┃ ┣Re:【新刊絵本】イソップものがたり ライオンとねずみ ワラビ 10/10/4(月) 20:19 ┃ ┗Re^2:【新刊絵本】イソップものがたり ライオンとねずみ ちゃぴ(WYN-1026) 10/10/4(月) 20:38 ┗Re:【新刊絵本】イソップものがたり ライオンとねずみ みちこ(WYN-1057) 10/10/18(月) 17:28 ┗Re^2:【新刊絵本】イソップものがたり ライオンとねずみ ちゃぴ(WYN-1026) 10/10/19(火) 14:36 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 【新刊絵本】イソップものがたり ライオンとねずみ ■名前 : ちゃぴ(WYN-1026) ■日付 : 10/5/28(金) 16:57 -------------------------------------------------------------------------
みなさま メルマガ児童文学翻訳の2月号で紹介されていた2010年コルデコット賞受賞作が邦訳出版されました。 『イソップものがたり ライオンとねずみ』 "THE LION AND THE MOUSE" ジェリー・ピンクニー(Jerry Pinkney)作 さくまゆみこ訳 光村教育図書 ISBN 978-4-89572-809-6 本体価格 1500円+税 イソップ物語の「ライオンとねずみ」を、テキストなしのイラストと動物の鳴き声と物音だけで物語っていきます。壮大なアフリカのサバンナを舞台にしたイラストは、迫力満点です。 カバーの表紙には、帯をとるとタイトルがありません。ライオンの真正面の顔が大アップで、はみでんばかりに描かれています。横目で見ているのは、カバーの裏表紙に描かれたねずみ。そしてカバーをとると、また違う表紙絵と裏表紙が出てきます。表表紙では、左側のライオンと、右側のねずみが「&」の文字でつながれています。ここでもライオンは横目でねずみを見ていますが、こころなしかカバーのライオンよりやさしそうです。そして裏表紙にタイトルがあります。 今までにない、しゃれたつくりですよね。 絵は、おそらく鉛筆と水彩、色鉛筆で描かれていて、リアルで躍動感があります。ライオンがわなにかかる瞬間が、目に見えるようです。それでいて、ライオンもねずみも表情豊かです。わなのなかからねずみを見るライオンの顔は面目なさそうで、ユーモアさえ感じさせます。 イソップの寓話を知っているわたしたちは、どうしても自分の知っているストーリーと教訓をあてはめて絵を追ってしまうのですが、まだこの寓話を知らない小さな人はどう読むのでしょう。彼らと同じように、先入観なしで、読みたいものです。きっと、絵からストーリー以上の想像が膨らむでしょう。 ☆メープルストリート紹介ページ ttp://www.litrans.net/maplestreet/p/mitumura/index.htm ☆光村教育図書HP ttp://www.mitsumura-kyouiku.co.jp/ *上のURLへ飛ぶときは、 コピーして頭に h を加えてください。 ちゃぴ(WYN-1026) <ZonchBrowserPro@catv-218-228-85-152.ctk.ne.jp> |
▼ちゃぴさん、みなさん、こんにちは。 楽しみにしていた、『イソップものがたり ライオンとねずみ』を、 やっと手に取ることができました。 想像以上に、素敵な絵本で、魅せられました! 本当に表情が豊かで、いつまでも見つめてしまいます。 新鮮なイソップ物語になっていますね。 手が大きいこのネズミは、何ネズミかしらん。 『イソップものがたり ライオンとねずみ』 ジェリー・ピンクニー作 さくまゆみこ訳 光村教育図書 2010.05 ジェリー・ピンクニー邦訳リスト ttp://www.yamaneko.org/bookdb/author/p/jpinkn_j.htm さくまゆみこ訳書リスト ttp://www.yamaneko.org/bookdb/int/ls/ysakuma.htm ワラビ(wyn-1001) <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB0.0; .NET C...@210-248-131-016.jp.fiberbit.net> |
ワラビさん あらためて絵本をみなおしました。 本当に表情が豊かです。 言葉は、鳴き声や擬音しかないのに、表情と動きで、セリフをしっかり物語っているのですね。 ねずみの種類、何でしょう。 アフリカにいるねずみ? ちゃぴ(WYN-1026) <ZonchBrowserPro@catv-218-228-85-152.ctk.ne.jp> |
ちゃぴさん、ワラビさん、みなさん、こんにちは。 今さらながら読んで(?)みました。 すばらしい作品でした! ちゃぴさんやワラビさんのおっしゃる通り、迫力満点、表情が豊かで、とても魅せられました。 文章がない分、絵をじーっと眺めていたら、なんだかサバンナのいろいろな物音が聞こえてくるような気がしました。自分もサバンナにいるような気分になり、いつまでも眺めてその気分を味わっていたかったです。 絵がリアルなのに、表情が人間くさいというか、ユーモアあふれるというか、味わい深いですよね。 ただ、図書館で借りたので、カバーを取ることができず残念でした〜。機会があったら、ぜひカバーの下の絵も見てみたいです。 Emme <Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.1; ja; rv:1.9.2.10) Gecko/20100914 Firef...@i114-186-32-200.s02.a011.ap.plala.or.jp> |
▼Emmeさん、ちゃぴさん、みなさん、こんにちは。 Emme さん、読まれての感想アップ、ありがとうございます。 わたしも、また読んでみたくなりました。 >絵がリアルなのに、表情が人間くさいというか、ユーモアあふれるというか、味わい深いですよね。 そうですね。リアルなのに、人間っぽい。 今度は、動物園に行って観察してみたいけれど、 動物園と野生では、全然違うんだろうな〜。 本屋さんで、こっそりとはがしてみましょう!>カバー。 ワラビ <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB0.0; .NET C...@210-248-131-016.jp.fiberbit.net> |
Emme さん サバンナの音が聞こえそう、まさにその通りですよね。 ライオンとねずみの他にもいろいろな動物や昆虫が出てきて、それもまた魅力です。 カバーを取った中の表紙と、裏表紙もどこかで見られるといいですね。 この絵本は、見返しも前と後とで違っていて凝っていますね。 文がない分、お話の想像もふくらみ、隅々まで見ていて飽きません。 ちゃぴ(WYN-1026) <ZonchBrowserPro@catv-218-228-85-152.ctk.ne.jp> |
ちゃぴさん、みなさん、こんにちは。 ずーっと気になっていたこの絵本、やっと読みました。 イソップ物語の「ライオンとねずみ」って、記憶になかったのですが、読んで(見てというべきか?)思い出しました。なるほど〜、絵だけでわかりますね。さすが、大きな賞を受賞したことにうなずけるインパクトの強さです。 私も図書館で借りたので、カバーをはずせませんでした。今度本屋さんでも見てみます。 みちこ(WYN-1057) <Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10_6_4; ja-jp) AppleWebKit/533.18.1 ...@FLA1Abn182.tky.mesh.ad.jp> |
みちこさん ご覧になりました? 「インパクト」のつよい本、本当にそうです。 みなさん、おっしゃっていますが、あの豊かな表情と、リアルな描写が、迫力あります。 ライオンとねずみがともに家族を持っているところも、ほほえましくて私は好きです。 表紙カバーの下、ぜひ、どこかで見てくださいね。 タイトルもなくて、図書館なかせの絵本かもしれません。 でも、「手にして読んで〜」というオーラは強いと思う。 ちゃぴ(WYN-1026) <ZonchBrowserPro@catv-218-228-85-152.ctk.ne.jp> |