Page 806 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【新刊絵本】『ゴリオとヒメちゃん』 SUGO 09/2/26(木) 9:49 ┣【グ賞ロングリスト作品】『ゴリオとヒメちゃん』 SUGO 09/4/29(水) 10:42 ┃ ┗Re:【グ賞ロングリスト作品】『ゴリオとヒメちゃん』 ワラビ(wyn-1001) 09/5/3(日) 12:57 ┃ ┗Re:【グ賞ロングリスト作品】『ゴリオとヒメちゃん』 ワラビ(wyn-1001) 09/5/8(金) 9:23 ┃ ┗Re^2:【グ賞ロングリスト作品】『ゴリオとヒメちゃん』 SUGO 09/5/8(金) 10:46 ┗Re:【新刊絵本】『ゴリオとヒメちゃん』 コアラン 09/6/2(火) 5:04 ┗Re^2:【新刊絵本】『ゴリオとヒメちゃん』 SUGO 09/6/4(木) 11:51 ┗Re^3:【新刊絵本】『ゴリオとヒメちゃん』 SUGO 09/6/4(木) 11:53 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 【新刊絵本】『ゴリオとヒメちゃん』 ■名前 : SUGO ■日付 : 09/2/26(木) 9:49 -------------------------------------------------------------------------
アンソニー・ブラウンさんによる、愛情あふれる絵本です。今年度のケイト・グリーナウェイ賞、ロングリストにも選ばれています。 『ゴリオとヒメちゃん』アンソニー・ブラウン作/久山太市訳/評論社/2009年1月 ゴリオは動物園に住んでいます。とても賢く、人間とは手話で会話をします。 あるときゴリオは、手話で飼育係の人にいいました。 「ぼくが、ほしいのは、ともだち」 動物園にはゴリラがいなかったので、飼育係の人はヒメちゃんという名前の子ネコをつれてきてくれました。ゴリオは、ヒメちゃんが大好きになり、ととても仲良しになりました。なにをするにもいっしょで、長いことしあわせに暮らしました。ところがあることをきっかけに、ゴリオが怒りをばくはつさせてしまい、ヒメちゃんとの生活に危機がおとずれたとき……。 表紙を見るなり、息子は「隠し絵、ある?」と喜んで読みましたが、今回の作品にはないので息子的には少し物足りなかったようですが、娘とわたしにはどんぴしゃり。この作品はあの1ページのためにあるような気がするほど、何度見ても笑顔がほころんできて心がなごみます。いつものように緻密な絵のなかに、えんぴつ描きで表現されているところがあり、気持ちの揺れ動きがうまく表現されています。寓話的にとらえることもできるし、ストレートに作品を味わえることもできると思いました。 SUGO *=*=WYN-1012=*=* <ZonchBrowserPro@ntymgt040106.ymgt.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp> |
みなさま 先のご紹介にも書きましたが、カ・グ賞を読もう会がはじまりましたので、この本を読まれた方はこちらにコメントいただけるとうれしいです〜 SUGO *=*=WYN-1012=*=* <ZonchBrowserPro@ntymgt040099.ymgt.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp> |
▼SUGOさん、みなさん、こんにちは。 ゴリラを「ゴリオ」、子猫を「ヒメちゃん」としたのが、ナイス〜!ですね。 表紙裏の絵、ゴリオの部屋の壁紙やソファーの柄は、グリーティングカードを描いていた頃の力でしょうか。とっても素敵だと思いました。 タイトルページのバラの花に、少しだけ……? 毛の一本一本までリアルに描かれている絵も素敵だけれど、えんぴつ描きのものいいなあ、などと、などと、隅から隅まで楽しみました。 「あの1ページ」とSUGOさんが書かれているのは、あそこかな? 実際に、ココという手話ができて、子猫と友達だったゴリラがいるようですね。テレビなどでも取り上げられたらしいのですが、私は覚えがありません。 ttp://www.koko.org/index.php ワラビ <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322)@210-248-131-009.jp.fiberbit.net> |
みなさん、こんにちは。 5月4日に、子どもを連れて日本モンキーパークに行ってきました。 西ローランドゴリラが1匹いて、 すごく近くで見ることができました。 毛並みがすごくきれいで、うっとりしてしながら、 ゴリオくんのことを思い出しました。 良く似ていたこともありますが、 1匹だけで、少しさみしそうだったのでした。 今年の頭に、連れ合いを亡くしてしまったそうです。 ワラビ <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322)@210-248-131-006.jp.fiberbit.net> |
ワラビさん、こんにちは! ゴリラに会っていらしたのですね〜 ココは、聞いたような聞かないような……です。 「あの1ページ」が同じだったらうれしいな。 ちなみに今年はゴリラ年だそうです(^-^) ttp://www.yog2009.org/ SUGO *=*=WYN-1012=*=* <ZonchBrowserPro@ksechttp104.sec.nifty.com> |
SUGOさん、ワラビさん、みなさん こんにちは。 この絵本の原書、今日図書館で見つけて借りてきました。 初めは"Little Beauty"というタイトルと『ゴリオとヒメちゃん』 という題が結びついていなかったのですが、お話を読んでいく うちに、あ、これは読書室に書きこみがあったあの絵本だ!と 分かりました。 このねこちゃん、Beautyもいいけど、ヒメちゃんという名前が ぴったりだと思います。 ゴリラの表情が豊かで、心がほっこりする話でした。 私もワラビさんと同じく、壁紙やソファーの柄が素敵だなと 思いました。作者はグリーティングカードを描いていたことも あるのですね。ウィリアムモリスを思わせる柄! バラの花にはにんまりしました。 コアラン(WYN−2028) <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; VZ_IE6; .NET CLR 1.1.4322)@pool-151-202-39-174.ny325.east.verizon.net> |
コアランさん、こんにちは。 <ZonchBrowserPro@ntymgt039225.ymgt.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp> |
すみません! 途中で送信してしまいました。 原書で読まれたのですね〜ヒメちゃん、ナイスですよね。 ゴリラの表情は、さすがアンソニー・ブラウンだと思いました。ほかの本も読まれたら感想をお聞かせくださいね。 SUGO <ZonchBrowserPro@ntymgt039225.ymgt.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp> |