Page 749 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【新刊読み物】『三つ穴山へ、秘密の探検』 おちゃわん 09/1/19(月) 8:04 ┗Re:【新刊読み物】『三つ穴山へ、秘密の探検』 ワラビ(wyn-1001) 09/1/21(水) 16:08 ┣Re^2:【新刊読み物】『三つ穴山へ、秘密の探検』 ぐりぐら★WYN-1039 09/1/21(水) 16:30 ┃ ┗Re:Re^2:【新刊読み物】『三つ穴山へ、秘密の探検』 おちゃわん 09/1/23(金) 11:33 ┗Re:【新刊読み物】『三つ穴山へ、秘密の探検』 おちゃわん 09/1/23(金) 11:26 ┗Re:【新刊読み物】『三つ穴山へ、秘密の探検』 レイラ 09/1/23(金) 13:51 ┗Re:【新刊読み物】『三つ穴山へ、秘密の探検』 おちゃわん 09/1/25(日) 18:26 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 【新刊読み物】『三つ穴山へ、秘密の探検』 ■名前 : おちゃわん ■日付 : 09/1/19(月) 8:04 -------------------------------------------------------------------------
菱木さんの訳になる新刊です。 おじいちゃんが4人の孫と、二匹の犬を連れて三つ穴山へ探検にでかける物語。 深い森と、動物たちと、子どもたちとおじいちゃんがとてもいい感じ。最後まで、どきどきしながら、一気に読めます。 『三つ穴山へ、秘密の探検』ペール・オーロフ・エンクイスト 菱木晃子 訳 中村悦子 絵 あすなろ書房/2008.11/ ¥1300+税 /ISBN978-4-7515-2441-1 大型犬よりずっと大きいオオカミや、立ち上がれば2メートル以上にもなるクマが住んでいる森で暮らすことを想像できるだろうか? 夢見がちな6歳のミーナと、おちゃめな妹のモーア。しっかりものの9歳のイーアと、かわいい5歳の弟マルクス。4人の子どもたちが出かける物語の舞台は動物と、人間が普通に暮らしているスウェーデンの森だ。しかも、最も危険なものは動物そのものではなく、彼らを狙う密猟者なのだ。 最初の第1日目は、三つ穴山の最初の洞窟まで。そこに食料を運び入れて、ベースキャンプにする。しかし、もうここで、思わぬ訪問者の挨拶を受けることになる。おじいちゃんの計画では3日かけて山を征服するはずだったのだが……。ユーモアたっぷりで孫たちに絶大な人気のあるおじいちゃんと、それぞれ個性たっぷりな4人の孫たち、それにおじいちゃんの愛犬ミーシャの頼もしい存在がとてもいい。 著者は大人向け小説を数多く書いている人気作家で、これは子ども向けに書いた初めてのお話。実際に4人の孫と三つ穴山を探検したことがもとになっているのだそうだ。 おちゃわん(WYN-2134) <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; ...@p2077-ipbf408kyoto.kyoto.ocn.ne.jp> |
▼おちゃわんさん 先ほど、読み終えました。 作者は、児童書ははじめてといいますが……それにしては、出だしからすごくおもしろかった! いつも孫の相手をしているからでしょうか、子どものことがよくわかってて、説得力がありますね。 おじいちゃんが孫を見つめる目がやさしい。 自分の子相手じゃ、あまりに差し迫っていてとっても無理(私だけ?)。 わたしも、あんな風に「ワニが出たか、そうかそうか」と言ってやれるおばあちゃんになりたいです。 中村悦子さんの絵も、雰囲気が良く出てました。 やっぱり、表紙(と裏表紙ひとづづき)の絵が、一番好きです。 ワラビ <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322)@210-248-131-002.jp.fiberbit.net> |
おちゃわんさん、ワラビさん わたしも、昨日借りてきて一気に読んでしまいました。このおじいちゃん、とってもグーですよね! あんなおじいちゃんがいたらよかったなあ。 ああいうキャンプが日常でできるなんて、そして、あんな自然が残っているなんて、とびきり贅沢なことですね。うらやましいです。 ぐりぐら <ZonchBrowserPro@eaoska259063.adsl.ppp.infoweb.ne.jp> |
ぐりぐら★さん >わたしも、昨日借りてきて一気に読んでしまいました。 おおー!グーグーのグー(寝てるわけじゃありません) >ああいうキャンプが日常でできるなんて、そして、あんな自然が残っているなんて、とびきり贅沢なことですね。うらやましいです。 ああ、そうですよねー。 とても、とてもうらやましかったです。 でも、森でクマなんかにあったら、どうしていいかわかんないけど。 おちゃわん(家の近くで鹿とサルとキジにはあったことあります、いちおー山の中地方なので…) <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB5; SLCC1; .NET CLR 2.0.5...@p2077-ipbf408kyoto.kyoto.ocn.ne.jp> |
ワラビさん ! とってもいい感じのおじいちゃんですよね。 こんなおじいちゃん、ちょっと会ったことないなぁ。 頑固者とか、へんくつ者(同じか…)とか、時々頭が留守とかなら 大勢 お会いしたことが(物語の中で)ありますけど。 いでよ! こんなおじいちゃん! >やっぱり、表紙(と裏表紙ひとづづき)の絵が、一番好きです。 いいですよねー。 この表紙を見るだけで、仲間に入れてもらって一緒に探検したくなります。 おちゃわん <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB5; SLCC1; .NET CLR 2.0.5...@p2077-ipbf408kyoto.kyoto.ocn.ne.jp> |
おちゃわんさん、ワラビさん、ぐりぐらさん、 とてもすてきな日本語版になったようですね。 英語版はスウェーデンの原書と同じ挿絵が入っています。 その印象がかなり強かったので、中村さんの美しい絵の 表紙を拝見して、驚き感嘆しています。 原書の挿絵はこちらのサイトからPDFファイルでちょっとだけ見ることができます。 ttp://www.nordiska.uu.se/natprov/skolar5/exempel5/skonlitterartext5.pdf (頭にhをつけてください) <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB5; InfoPath.1)@adsl-75-41-59-245.dsl.pltn13.sbcglobal.net> |
レイラさん 原書の挿絵の紹介、ありがとうございます! この感じも私は好きです。 クマが熊っぽい! それにしても知らない言語って、なんだかイラストめいて、 わたしにはまるで象形文字に見えるから不思議! 文字が踊ってるわ〜。 おちゃわん <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB5; SLCC1; .NET CLR 2.0.5...@p2077-ipbf408kyoto.kyoto.ocn.ne.jp> |