Page 692 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【賞速報】2008年ボストングローブ・ホーンブック賞発表! ワラビ(wyn-1001) 08/6/20(金) 0:18 ┗Re:【賞速報】2008年ボストングローブ・ホーンブック賞発表! えみりい(WYN-1041) 08/7/16(水) 0:15 ┗Re:【賞速報】2008年ボストングローブ・ホーンブック賞発表! ワラビ(wyn-1001) 08/7/16(水) 16:34 ┗Re^2:【賞速報】2008年ボストングローブ・ホーンブック賞発表! えみりい(WYN-1041) 08/7/17(木) 10:03 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 【賞速報】2008年ボストングローブ・ホーンブック賞発表! ■名前 : ワラビ(wyn-1001) ■日付 : 08/6/20(金) 0:18 -------------------------------------------------------------------------
みなさん、こんにちは。 賞速報でも、同じお知らせを流しています。 --------------------------------------------------------------- 2008年6月18日、ボストングローブ・ホーンブック賞が発表されました。 2008 Boston Globe-Horn Book Awards ★Picture Book(絵本部門) <受賞 Winner> "At Night" (Farrar) by Jonathan Bean ・作者公式ウェブサイト ttp://www.jonathanbean.com/ <オナーブック Honor Books> "Fred Stays with Me!" (Little) by Nancy Coffelt, illustrated by Tricia Tusa ・作者公式ウェブサイト Nancy Coffelt ttp://nancycoffelt.com/ "A Couple of Boys Have the Best Week Ever" (Harcourt) by Marla Frazee マーラ・フレイジー ・作者公式ウェブサイト ttp://www.marlafrazee.com/ ★Fiction and Poetry(フィクションと詩部門) <受賞 Winner> "The Absolutely True Diary of a Part-Time Indian"(Little, Brown & Company) by Sherman Alexie(シャーマン・アレクシー), illustrated by Ellen Forney ・アレクシー公式ウェブサイト ttp://www.fallsapart.com/ ・Forney 公式ウェブサイト ttp://www.ellenforney.com/ ・2007年全米図書賞児童書部門受賞作 <オナーブック Honor Books> "Shooting the Moon" (Atheneum) by Frances O'Roark Dowell(フランシス・オウローク・ダウエル) ・作者公式ウェブサイト ttp://www.francesdowell.com/ "Savvy"(Walden/Dial) by Ingrid Law ・作者公式ウェブサイト ttp://www.ingridlaw.com/ ★Nonfiction(ノンフィクション部門) <受賞 Winner> "The Wall" (Foster/Farrar) by Peter Sis(ピーター・シス) ・作者公式ウェブサイト ttp://www.petersis.com/index2.html ・2008年コールデコット賞オナーブック ・2008年サイバート知識の本賞受賞作 ・2008年ボローニャ・ラガッツィ賞ノンフィクション部門受賞作 ・2007年度ニューヨークタイムズベストイラスト賞 ・レビュー(月刊児童文学翻訳2008年4月号) ttp://www.yamaneko.org/mgzn/dtp/2008/04.htm#mehon ・シス作品リスト(やまねこ翻訳クラブ資料室) ttp://www.yamaneko.org/bookdb/author/s/psis.htm <オナーブック Honor Books> "Frogs" (Scholastic) by Nic Bishop(ニック・ビショップ) ・作者公式ウェブサイト ttp://www.nicbishop.com/ "What to Do About Alice?" (Scholastic) by Barbara Kerley(バーバラ・ケアリー), illustrated by Edwin Fotheringham ・作者公式ウェブサイト ttp://www.barbarakerley.com/ ・作者公式ウェブサイト ttp://www.edfotheringham.com/ ★Special Citation(特別賞) "The Arrival" (Levine/Scholastic) by Shaun Tan ショーン・タン ・作者公式ウェブサイト ttp://www.shauntan.net/ ・オーストラリア児童図書賞絵本部門受賞作 ・2007年ボローニャ・ラガッツィ賞フィクション部門特別賞受賞作 ・レビュー(月刊児童文学翻訳2007年10月号) ttp://www.yamaneko.org/mgzn/dtp/2007/10.htm#mehon 【参考】 ▼公式サイト内の発表ページ ttp://www.hbook.com/bghb/current.asp ▽ボストングローブ・ホーンブック賞について(月刊児童文学翻訳1998年10月号) ttp://www.yamaneko.org/mgzn/dtp/1998/10.htm#bungaku ▽やまねこ翻訳クラブ資料室 ボストングローブ・ホーンブック賞受賞作品リスト ttp://www.yamaneko.org/bookdb/award/us/bghb/index.htm ワラビ <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705)@210-248-131-009.jp.fiberbit.net> |
ワラビさん 今頃ですが〜、お知らせありがとうございました。 > "A Couple of Boys Have the Best Week Ever" (Harcourt) > by Marla Frazee マーラ・フレイジー > ・作者公式ウェブサイト ttp://www.marlafrazee.com/ 大好きなマーラ・フレイジーがオナーに入って、うれしいです。この絵本は今までのものとちょっと違って、マンガちっくな感じのする作品ですけど。 表紙のふたりはそっくりですが、兄弟ではなく、仲良しのお友だちどうしです。カバーの見返しにも書いてあるんですが、これは実話に基づいてるんですよ(笑)。少年たちのひとり、James がフレイジーの三男です。友人の Eamon とその祖父母も実名で登場しています。 ボストングローブ・ホーンブック賞といえば、昨年のフィクションと詩部門のオナーに選ばれた "Clementine" の挿絵を描いたのがフレイジーでした。この作品は5月に邦訳が出たところですね。 <ZonchBrowserPro@nttkyo461033.tkyo.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp> |
▼えみりいさん、こんにちは。 えみりいさんの好きなマーラ・フレイジーだ〜と、私も思いました。 やまねこのだれそれさんのの好きな作家・画家って、自然と親しみやすくなります。 実話に基づいたお話なんですね。 > ボストングローブ・ホーンブック賞といえば、昨年のフィクションと詩部門のオナーに選ばれた "Clementine" の挿絵を描いたのがフレイジーでした。この作品は5月に邦訳が出たところですね。 はい、こちらの本、今手元にあります。主人公の女の子のはちゃめちゃぶりが魅力的でした。 表紙だけ見た時には、日本の画家さんが描いたのかしらと思ったのですが、中の挿絵を見ると、外国の画家さんらしさのある味わい。でも、原書のコンビのまま出たのも、うなづけます。 フレイジーさんの『サンタクロースはおもちゃはかせ』は、うぶかたよりこさん訳のやまねこ本ですね(ハート) ワラビ <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705)@210-248-131-009.jp.fiberbit.net> |
ワラビさん > 実話に基づいたお話なんですね。 他愛ない、かわいい実話です(^^)。 > はい、こちらの本、今手元にあります。主人公の女の子のはちゃめちゃぶりが魅力的でした。 わたしも先日読みました。フレイジーが絵を描いて、メム・フォックスが文を書いた絵本に "Harriet, You'll Drive Me Wild!" というのがあるのですが、このハリエットが見た目といい、クレメンタインの幼児期?という感じです。でも、そっちのほうは、子育て経験のあるお母さんなら「あるある、こういうこと」と思い当たる点が多少はあるはずで、どこにでもいる「ハリエット」が「クレメンタイン」になったのは、両親のおおらか〜な子育ての成果なのだなあと、わが身を反省シマシタ(^^;)。 <ZonchBrowserPro@nttkyo461033.tkyo.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp> |