Ｐａｇｅ 586 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【新刊絵本】はこ は はこ？ ちゃぴ（WYN-１０２６） 07/10/30(火) 13:49 ┗Re:【新刊絵本】はこ は はこ？ shoko（WYN-1042) 07/10/30(火) 16:18 ┗Re^2:【新刊絵本】はこ は はこ？ ちゃぴ（WYN-１０２６） 07/10/30(火) 21:01 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： 【新刊絵本】はこ は はこ？ ■名前 ： ちゃぴ（WYN-１０２６） ■日付 ： 07/10/30(火) 13:49 -------------------------------------------------------------------------
| みなさま、こんにちは。 とってもシンプルで、デザインの美しい絵本です。 『はこ は はこ？』 "NOT A BOX" アントワネット・ポーティス（Antoinette Portis)作 中川ひろたか訳 ISBN 978-4-89572-669-6 本体価格 1400円＋税 ぼくが箱で遊んでいるって？ ちがうよ、これは箱なんかじゃないよ。レーシングカーだし、山だし、ロボットだし……。箱をいろいろなものに見立てる、子どもの遊びの世界を描いた絵本。 表紙も見返しも箱色？ 絵は黒と赤の太い線だけで、シンプルに描かれています。 箱で遊んでいる「ぼく」はうさぎで、現実世界の「ぼく」と箱は黒い線、「ぼく」に見えている空想の世界は赤い線で表されています。 ひとつの箱から自由に空想し、世界がどんどん広がっていくのが、楽しくて、感動的。なんの飾りもない、ただの四角い箱だからこそ、逆に空想の余地が無限にあって、世界がひろがるのかもしれません。 原書の表紙タイトルは ＮＯＴ Ａ ＢＯＸ 邦訳は はこ は はこ？ 視覚的にも、工夫されています。 文章は各ページとても短くて、だからこそ翻訳は工夫がいったと思います。原書と読み比べてみたいです。 ☆メープルストリート紹介ページ ttp://www.litrans.net/maplestreet/p/mitumura/index.htm ☆光村教育図書HP ttp://www.mitsumura-kyouiku.co.jp/ *上のURLへ飛ぶときは、 コピーして頭に h を加えてください。 ちゃぴ（WYN-１０２６） <ZonchBrowserPro＠catv-203-104-115-7.ctk.ne.jp> |
| ちゃぴさん ご紹介ありがとうございます。 これ、原書を持っています。 シンプルなんですけど、それゆえに、想像力を広げられるというか。 私も気に入っている絵本です。 邦訳もぜひ読んでみたいです〜。 <Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8) Gecko/20071008 Firefo...＠softbank218122150054.bbtec.net> |
| shoko さん おお！ 原書を持っていらっしゃるのですか。 ぜひ、比べて読んで感想をお聞かせください。 > シンプルなんですけど、それゆえに、想像力を広げられるというか。 そうなのですよね。想像の余地があるとはこういうことなのだと思いました。 同じ作者の作品で "Not a Stick" というのも、あるみたいで、気になります。 ちゃぴ（WYN-１０２６） <ZonchBrowserPro＠catv-203-104-115-7.ctk.ne.jp> |