Ｐａｇｅ 528 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼資料室：野の水生訳書リスト更新 Chicoco 07/5/26(土) 11:36 ┗Re:資料室：野の水生訳書リスト更新 さかな wyn-0021 07/5/29(火) 11:39 ┗【新刊絵本】『オークとなかまたち』 さかな wyn-0021 07/6/7(木) 22:59 ┗Re:【新刊絵本】『オークとなかまたち』 Chicoco 07/6/8(金) 10:29 ┗Re:【新刊絵本】『オークとなかまたち』 ワラビ(wyn-1001) 07/6/15(金) 15:46 ┗Re:【新刊絵本】『オークとなかまたち』 Chicoco 07/6/18(月) 9:14 ┗:【新刊絵本】『オークとなかまたち』（メープルでもご紹介） さかな wyn-0021 07/8/1(水) 16:21 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： 資料室：野の水生訳書リスト更新 ■名前 ： Chicoco ■日付 ： 07/5/26(土) 11:36 -------------------------------------------------------------------------
| みなさま、こんにちは。 野の水生さん訳書リストを更新しました。 （広場掲示板にも同じお知らせを出しています） 新刊絵本『オークとなかまたち』を追加しました。 ttp://www.yamaneko.org/bookdb/int/ls/akoda.htm Chicoco（WYN-0007） <Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/312.8.1 (KHTML, li...＠219-122-162-128.eonet.ne.jp> |
| ▼Chicocoさん： お知らせありがとうございます。 やまねこで作成している訳書リストの更新お知らせはいつもどの方も楽しみなのですが、野のさんのは特に！ 今度は絵本なのですね。オンライン書店で書影を見ましたが、自然の色合いがきれいですね。品があってリズムある訳文のファンなので、読むのが楽しみです。地元の書店にも置いてありますように。 。. さかな <ﾟ)))彡 ・WYN-0021・ . 。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; Lunascape 4.2.2)＠s142187.ppp.asahi-net.or.jp> |
| 読みました、美しい絵本です。 『オークとなかまたち』 リチャード・メイビー 文 クレア・ロバーツ 絵 野の水生 訳 講談社 2007.5.27 Oak & Company Text by Richard Mabey Pictures by Clare Roberts 1983 飛んでいる鳥がぽとりとどんぐりを落とす――タイトルページが印象的に始まり、森のオークが出迎えてくれる。ここでは300年近くに及ぶ木、オークの一生が描かれる。オークと共に生きた仲間とともに。 ・感想・ 絵本のつくりだけれど、文章量は多く、読みごたえがある。総ルビなので、小学生くらいから楽しめるだろう。 大判で絵もたっぷり見られるからこその体裁がとてもうれしくなるほど、どの絵も美しく眼福。オークもなかまも擬人化されたりせず、淡々と時の重なりを描いているが、だからこその雄大さの余韻が残るのだろう。100歳をこえたあたりから、なかまたちもぐっと増えてきて、それらにも目をうばわれる。とにかくベタな言い方しかできないくらい、美しくてすてきな絵本だ。 。. さかな <ﾟ)))彡 ・WYN-0021・ . 。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; FunWebProducts; Lunascape 4...＠s142187.ppp.asahi-net.or.jp> |
| さかなさん 前のコメントにレスもつけず、失礼しました。 絵本を読んでから……と思ったら、さらに先をこされちゃった。 わたしも『オークとなかまたち』読みました。とても気持ちのいい絵本でした。 〈水辺のオーク〉の300年近い一生のどの段階をとっても（芽を出すところや、ぐんぐん枝や根をのばすところだけでなく、傷つき、朽ちかけていくところも）、瑞々しく力強い命が感じられました。綴られた言葉のひとつひとつが、甘ったるくなく、でも優しさにあふれているのです。オークとさまざまにかかわる生き物たち、鳥や虫や動物だけでなく、菌糸体、微生物までもを「なかまたち」と呼ぶことに、愛情を感じました。 穴にくるまるヤマネがたまらない(*^^*) Chicoco（WYN-0007） <Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/312.8.1 (KHTML, li...＠219-122-227-190.eonet.ne.jp> |
| Chicocoさん、さかなさん、こんにちは。 わたしも読みました。300年……壮大な物語ですね。 生まれ故郷の集会所に生えていた、大きなイチョウの木を思い出しました。あの木はまだ元気にしているのかな。 「うろ」ができたり、根っこのところにウサギの巣穴ができて、それがキツネによってトンネルになったり、雷が落ちたり、300年という時間の流れをページをめくりながら体で感じることができました。 運がよくなければ、大きく育たないというのも納得です。 本当に絵がすばらしいですね。見つめているだけで幸せです。 穴の中のヤマネもたまらなく良いけど、うろのなかのフクロウもいいなあ。 「うろ」を動物の視点からはいろいろなお話で読んできたけど、木そのものの視点から考えたのは、はじめてです。 こういう本に出会うと、ああ、木や草や虫や動物のことに詳しい人になりたいなあと思います。公園には図鑑を持っていったりして、どの公園にはどのどんぐりが取れる、とか、子どもが虫を採ってるそばで一緒に名前を覚えたりしているんですが〜、なかなか。 ワラビ <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705)＠210-248-131-011.jp.fiberbit.net> |
| ワラビさん、こんにちは。 ワラビさんも読まれたのですね(^^)。 自然のやさしい色がそのままページにうつされたような絵本ですよね。 ほんとだ、フクロウもいいですね。 じっとこちらを見ています(^^)。 （だいじょうぶ、とらないよ＞虫） わたしは、わすれんぼのカケスも好きです。 お子さんと、公園に行ってるんですね。 図鑑できちんと調べているワラビさん親子、いいなあ〜。 Chicoco（WYN-0007） <Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/312.8.1 (KHTML, li...＠60-56-182-188.eonet.ne.jp> |
| ツリーのみなさん、こんにちは メープルでもご紹介しました。 夏休みに入り、子どもたちとゆっくりまた読んでいます。 しみじみ絵も、ものがたりもすばらしい〜。 メープルストリート紹介ページ（講談社絵本） ttp://www.litrans.net/maplestreet/p/kodansha/ehon/index.htm 。. さかな <ﾟ)))彡 ・WYN-0021・ . 。 <Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.8.1.4) Gecko/20070515 Firefo...＠s142187.ppp.asahi-net.or.jp> |