Page 523 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【新刊読み物】海にきらめく鏡の城 蒼子 07/7/17(火) 10:34 ┗Re:【新刊読み物】海にきらめく鏡の城 SUGO 07/7/30(月) 17:15 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 【新刊読み物】海にきらめく鏡の城 ■名前 : 蒼子 ■日付 : 07/7/17(火) 10:34 -------------------------------------------------------------------------
『チャーリー・ボーンの冒険4 海にきらめく鏡の城』 ジェニー・ニモ作 田中薫子訳 徳間書店(2007.05)定価1,680円(税込) "Judy Moody Gets Famous!" by Megan McDonald 2001 チャーリーは〈赤の王〉の子孫で不思議な力を持っている〈めぐまれし者〉の男の子。写真から声や音が聞こえたり、絵の中に入ったりする能力がある。寄宿学校ブルーア学園では同じ〈めぐまれし者〉の子どもたちもいるが、その力を悪用しようとたくらんでいる者たちもいて落ち着けない。 さて2年生になったチャーリーは、校長の息子で何かとチャーリーにつっかかってくるマンフレッドが卒業して少しは学園も過ごしやすくなるかと思っていた。ところがマンフレッドは補助教員として学校に残っていたのだ。一方新入生の中にも新たな〈めぐまれし者〉がいて、どうやらマンフレッドの側についているようす。チャーリーの学園生活は、またもや憂鬱なものになりそう。 ビリーの祖先が住んでいたという「鏡の城」が出てきて、どうやらそこにチャーリーのお父さんが閉じ込められているとわかり、チャーリーははやる気持ちをおさえることができない。さて、お父さんは見つかるだろうか。前巻からのネタバレになりそうなので、詳しくは書きませんが、今回はいろいろと新たな展開があってどんどんと引きこまれた。〈めぐまれし者〉たちの能力も多彩でおもしろい。 一区切りつく第5巻の邦訳は来年初春の予定だそうです。どんな結末が待っているのか、楽しみです。 「チャーリー・ボーンの冒険」シリーズレビュー(月刊児童文学翻訳 2006年9月別冊) ttp://www.yamaneko.org/mgzn/dtp/2006/09ex.htm#charlie 読書室感想 ttp://www.yamaneko.or.tv/open/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=368;id=dokusho (先頭にhをつけてください) ** 蒼子 WYN-1031 ** <ZonchBrowser@31.84.112.219.ap.yournet.ne.jp> |
蒼子さん、こんにちは。 前作から間があいていましたが、続きが気になって出てすぐに一気読みしました〜読み終わったとたんに、今度は来年春が待ち遠しくなりました(^-^) SUGO *=*=WYN-1012=*=* <ZonchBrowserPro@ntymgt025211.ymgt.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp> |