Page 50 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【未訳絵本】 Earl the Squirrel レイラ 05/12/19(月) 11:39 ┗Re:【未訳絵本】 Earl the Squirrel ワラビ(wyn-1001) 05/12/21(水) 19:19 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 【未訳絵本】 Earl the Squirrel ■名前 : レイラ ■日付 : 05/12/19(月) 11:39 -------------------------------------------------------------------------
みなさま、こんにちは。 息子と楽しく読んだ絵本をご紹介させてください。 "Earl the Squirrel" Don Freeman Viking, 2005 子リスのアールは、まだ、どんぐりを上手に見つけられません。 そこで、仲良しの人間の女の子、ジルに助けてもらったのですが、 ひとりで見つけなくちゃだめ!と、おかあさんに怒られてしまいます。 どうしたら自分で見つけられるのか、わからないまま、 アールは、ジルにもらった真っ赤なマフラーを首に巻いて、 どんぐりを探しにでかけます。 さてさて、アールはどうやってどんぐりを手に入れるでしょう? あの『コールテンくん』のフリーマン氏による絵本です。78年に 亡くなられてから、すでに長い年月がたっています。 50年前に出版社に断られてから眠り続けていた原稿の一部を 研究者が発見し、フリーマン氏の息子さんがひとつひとつ ていねいに探して一冊にまとめあげられたようです。 (詳しくは下記サイトご参照のこと) 子リスの表情が実に生き生きしています。やっぱりフリーマンだなあ!と、 見入ってしまいました。モノクロの絵の中で真っ赤なマフラーが くっきり映え、おしゃれです。フリーマン氏の絵本が大好きな私には、 今年のびっくりプレゼントみたいな1冊でした。 参考サイト http://www.donfreeman.info/ http://www.publishersweekly.com/article/CA6249970.html?industryid=23586&industry=Children's+Books レイラ |
レイラさん、こちらでもこんにちは。 おお、ドン・フリーマンさんの新刊が出てるんですねえ。おもしろそう。 そういえば、昨年度、1958年度ニューベリー賞オナーブックの邦訳『とんでとんでサンフランシスコ』が出版されましたね。まだ手にとって読んでいませんが、長い年月を経て、という点で感慨深かったです。この本も、話題の本ということで、邦訳が出るといいなあ。 『コールテンくん』は、うちの子供もだいすき。アマゾンを検索してたら、コールテン君のボードブックがたくさんでてるのを見つけました。絵を見て、「あっ、ぼたんの取れた子だねえ」と言ってましたが、主人公は同じでも、絵を描いた人は違うんですね。それほど、コールテン君は時代を超えて人気者ってことかな。 ワラビ |