Page 423 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【新刊絵本】ジェイミー・オルークとおばけイモ ちゃぴ(WYN-1026) 07/3/14(水) 14:48 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 【新刊絵本】ジェイミー・オルークとおばけイモ ■名前 : ちゃぴ(WYN-1026) ■日付 : 07/3/14(水) 14:48 -------------------------------------------------------------------------
みなさま、アイルランドの楽しい昔話です。 『ジェイミー・オルークとおばけイモ』 "JAMIE O’ ROURKE AND THE BIG POTATO" トミー・デ・パオラ(Tomie dePaola)再話・絵 福本友美子訳 ISBN 978-4-89572-660-3 本体価格 1400円+税 ジェイミー・オルークはアイルランドいちのなまけもの。あれこれいいわけしては、仕事をみんなおかみさんに押しつけていたが、ある日、おかみさんがねこんでしまう。困ったときに出くわしたのが妖精の靴屋レプラコーン。それが、村の人も巻きこむ、大騒動のはじまりだった。 作者のデ・パオラは巻頭で、祖父がアイランド人であること。デ・パオラが子どものころ、そのおじいちゃんに、アイルランドに伝わるおはなしをたくさんしてもらったこと。そのおはなしはみな大げさだけれど、大げさにしたほうがおもしろいとおはなしの上手な人は知っていること。といったことを書いています。 『ジェイミー・オルークとおばけイモ』は、まさにそんな、こどもたちを喜ばせようとする愉快なアイルランドのむかしばなし。なまけもののジェイミーとおかみさん、村の人たちの人情味あふれるやりとりは、うそっこ話だけれど真実があって、笑いをさそいます。 デ・パオラの描く人物は表情豊かで、それぞれの気持ちをはっきりくっきり見せ、物語をいっそうユーモラスにしています。 さあ、なまけもののジェイミーが、続いて陥る困った事態をどう切り抜けるか、お楽しみ。 ☆メープルストリート紹介ページ ttp://www.litrans.net/maplestreet/p/mitumura/index.htm ☆光村教育図書HP ttp://www.mitsumura-kyouiku.co.jp/ *上のURLへ飛ぶときは、 コピーして頭に h を加えてください。 ちゃぴ(WYN-1026) <ZonchBrowserPro@catv-203-104-115-182.ctk.ne.jp> |