Page 391 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【新刊読物】お手紙レッスン shoko(WYN-1042) 07/1/21(日) 18:29 ┗Re:【新刊読物】お手紙レッスン 蒼子(WYN-1031) 07/1/21(日) 21:39 ┗Re^2:【新刊読物】お手紙レッスン つー 07/1/22(月) 19:03 ┗Re:Re^2:【新刊読物】お手紙レッスン おちゃわん 07/1/24(水) 8:29 ┣Re^3:【新刊読物】お手紙レッスン SUGO 07/1/26(金) 9:10 ┗Re^3:【新刊読物】お手紙レッスン shoko(WYN-1042) 07/1/28(日) 8:59 ┗Re^4:【新刊読物】お手紙レッスン SUGO 07/1/30(火) 9:17 ┗Re^5:【新刊読物】お手紙レッスン shoko(WYN-1042) 07/1/30(火) 16:18 ┗Re^6:【新刊読物】お手紙レッスン SUGO 07/2/3(土) 16:36 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 【新刊読物】お手紙レッスン ■名前 : shoko(WYN-1042) ■日付 : 07/1/21(日) 18:29 -------------------------------------------------------------------------
千葉茂樹さんの新刊を読みました。 『お手紙レッスン』 D.J.ルーカス作(AKAサリー・グリンドリー) トニー・ロス絵 千葉茂樹訳 あすなろ書房 ISBN:4751519042 ********* D.J.ルーカス様 おじさんがクリスマス・プレゼントにあなたの本をくれました。『でっかいいじめっ子なんてこわくない』です。とってもおもしろかったです。ちっちゃな女の子が、でっかいヒーローに変身するところがいちばん好きです。これは、あなたのいちばんおもしろい本ですか? こんな出だしではじまるこの読物は、マックスと人気作家の手紙のやりとりだけでストーリーが進んできます。マックスは自分も本を書こうと思うこと、いじめっ子のこと、身のまわりのことや悩みを手紙に書いていきます。締め切りの迫っていた作家のほうも想像力豊かなマックスに触発されて、アイデアがわいてくるようになります。手紙やはがきなどのやりとりを通じて、二人の間に友情が芽生えていく様子、マックスがD.Jのアドバイスを経て、少しずつ変わっていく様子が楽しめます。 この本に仕掛けられた遊びも楽しいです。 この作品、シリーズになり、イギリスでは、すでに3作目まで出ています。 あ、この本の絵を担当している、トニー・ロスですが、みなさまご存知「いたずら魔女のノシーとマーム」シリーズの担当でした。マックスが手紙にかいている絵がまた魅力的なので、こちらも見てください。 |
shokoさん 気になっているのですが、なかなか読めません。ご紹介いただいて『ヘンショーさんへの手紙』(B・クリアリー作 谷口由美子訳 あかね書房)を思い出しました。 ttp://www.yamaneko.org/mgzn/dtp/1998/09e.htm#yomimono 読んでみたいと思います。 蒼子 |
shokoさん 蒼子さん 手紙形式で状況説明がない分、普通の物語以上にいろいろ想像しながら読みました。9歳の少年の心情を、客観的に分析しながら返事を書く作家の姿には、こどもが育つ時に第三者の存在が必要なことを強く感じます。保護者だけではダメなんですよね。 向こう意気の強いところがある主人公の揺れる心の内を、丁寧に扱っている作品だと思います。YAではない年頃の少年の、鮮度が伝わってきました。 つー☆WYN-1016☆ |
つーさん shokoさん 蒼子さん 昨日、図書館で見つけたので さっそく読んでみました。 私も「ヘンショーさん」を思い浮かべましたよ。蒼子さん こちらは、トニー・ロスのイラストが最高!で とても明るいトーンになっています。 どちらもトラック運転手が登場しますね。 面白かったです。 > 向こう意気の強いところがある主人公の揺れる心の内を、丁寧に扱っている作品だと思います。YAではない年頃の少年の、鮮度が伝わってきました。 フムフム、なるほどー おちゃわん |
shokoさん、蒼子さん、つーさん、おちゃわんさん わたしも小6の娘も読みました。 先にわたしが読んでいたところ、娘がタイミングよく「色々想像するのは楽しいけれど、どうやってお話を書いたらいいのか分からない」といったので、「ここに答えが書いてあるよ」といって渡しました。 たちまち夢中になって読んだ娘は、作中で紹介されている本を読みたいとか、この話はほんとうなのかななどと話しています。 絵も昔ほど描かなくなって苦手意識を持っていたのですが、本に触発されたのか昨日はせっせと描いていました。1冊の本との出合いを通して、娘の夢が広がったような気がしてわたしもうれしくなりましたです。 SUGO *=*=WYN-1012=*=* |
蒼子さん、つーさん、おちゃわんさん、SUGOさん コメントありがとうございます。 とてもよかったですよね。 トニーロスの絵もとてもあっていて、ぴったりという感じ。 SUGOさんのお嬢様、その後お話は作られたのでしょうか。そちらにも興味があるなあ。 『ヘンショーさんへの手紙』まだ読んでいないので探してみたいと思います。 メルマガのレビューは読みました。 |
shokoさん 噂をすればで書きはじめましたよ〜話を2つ思いついたそうで、ゲームもせずにノートに熱心に書きつけていました。キーになるのは娘の好きなもの。1つ目の話は折り紙、もう1つの話はドラゴンだそうです。どちらも学園もので冒険ファンタジーみたい。 SUGO *=*=WYN-1012=*=* |
SUGOさん わあ! 折り紙の学園冒険ファンタジー、読んでみたいなあ。ドラゴンはイメージがわくけど、折り紙のほうが興味あるなあ。 6年生ともなると、きっと読み応えあるでしょうね。楽しみですね。 |
shokoさん どちらも同時進行で執筆をつづけているもようです。折り紙の話は、ある折り紙好きの少女が作った折り紙が実際に動き出す物語みたい。自分で考えたキャラクターを折り紙で創作しつつ、挿絵を書いてはお話もすすめています。 SUGO *=*=WYN-1012=*=* |