Page 378 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【未訳絵本】Mr. and Mrs. God in the Creation Kitchen つー 07/1/18(木) 1:27 ┗Re:【未訳絵本】Mr. and Mrs. God in the Creation Kitchen ぐりぐら★WYN-1039 07/1/18(木) 8:57 ┗Re^2:【未訳絵本】Mr. and Mrs. God in the Creation Kitchen つー 07/1/18(木) 23:11 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 【未訳絵本】Mr. and Mrs. God in the Creation Kitchen ■名前 : つー ■日付 : 07/1/18(木) 1:27 -------------------------------------------------------------------------
"Mr. and Mrs. God in the Creation Kitchen" text by Nancy Wood illustrated by Timothy Basil Ering Candlewick, 2006.03 題名から想像できるとおり、神様夫妻の天地創造物語が、ややブラックユーモアを交えて語られます。 天国の奥深くに、あらゆる料理器具と材料を備えたキッチンがありました。オーブンでは巨大な球体が調理され、焼き上がりの合図と共に宇宙へ飛び出し、明るく輝くその球を、神様は太陽と名付けるのです。 ナンシー・ウッドの想像力溢れる文に、『ねずみの騎士デスペローの物語』(ケイト・ディカミロ作/子安亜弥訳/ポプラ社)のティモシー・バジル・エリングが絵をつけています。見開きをいっぱい使っても絵本は30センチ×50センチ程度のキャンバスですが、その狭い中に宇宙というスケールの大きな対象をみごとな手法で表現しています。アクリル絵の具で描いたラフで力強いタッチに、ペンの線画で繊細さを加えたことで、天地が作られていく躍動と、命が生み出す真剣さが伝わってきます。 アップテンポで進みますが、最後のページにある神様夫妻の会話には、作者の深い思いが感じられました。 つー☆WYN-1016☆ <ZonchBrowserPro@ntkngw153152.kngw.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp> |
つーさん ほう、なかなかおもしろそうな絵本ですね。神様夫婦がキッチンで作る、というのはなんともおもしろいアイデアだと思いました。つーさんにいろいろご紹介いただいたおかげで、来週のコールデコットの発表が楽しみになってきました。 予想が当たるといいですね。 ぐりぐら <ZonchBrowserPro@eaoska259090.adsl.ppp.infoweb.ne.jp> |
ぐりぐらさん 昨年は全く読んでなかったですからね。今年は起死回生を狙ってます(笑) つー <ZonchBrowserPro@ntkngw153152.kngw.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp> |