Page 12 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【新刊読み物】『クリスマスの幽霊』(徳間書店) ケンタ(WYN-1038) 05/10/12(水) 11:01 ┗Re:【新刊読み物】『クリスマスの幽霊』(徳間書店) 蒼子 05/10/12(水) 11:42 ┗Re:【新刊読み物】『クリスマスの幽霊』(徳間書店) ケンタ(WYN-1038) 05/10/13(木) 21:39 ┗Re^2:【新刊読み物】『クリスマスの幽霊』(徳間書店) yoshiyu 05/10/26(水) 17:33 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 【新刊読み物】『クリスマスの幽霊』(徳間書店) ■名前 : ケンタ(WYN-1038) ■日付 : 05/10/12(水) 11:01 -------------------------------------------------------------------------
『クリスマスの幽霊』 ロバート・ウェストール作/ジョン・ロレンス絵/坂崎麻子・光野多惠子訳 徳間書店 定価1200円(税込)ISBN 4-19-862073-3 クリスマス・イヴ。父さんが働く工場へお弁当を届けに行ったぼくは、エレベーターの中でサンタクロースのような白ひげのおじいさんの姿を見た。それは工場の創設者オットーの幽霊で、彼が出るとその日のうちに工場のだれかが事故で死ぬと言われていた。もしもそのだれかが父さんだったらどうしよう。ぼくは何とか事故をふせげないものかと考えて……。 1930年代、イギリスの小さな町で暮らしていた少年の物語です。決して裕福ではないけれど、男らしいお父さんと、しっかり者のお母さんがいる家庭は愛情にあふれ、クリスマスの準備が進む家の中は喜びに満ちていて、懐かしい気持ちにさせてくれます。作者ウェストールの回想記「幼い頃の思い出」も収録されていて、当時の様子を二度楽しむことができます。 |
ケンタさん わたしも読み終わったところです。クリスマスらしい「奇跡」ですね(^^)。 「幼い頃の思い出」は『クリスマスの猫』を思い出しながら読みました。 ** 蒼子 WYN-1031 ** |
蒼子さん、 そうでした。あのいかめしい牧師館のイメージ、どこかで読んだことがあると思っていたのですが、『クリスマスの猫』でしたね。ジョン・ロレンスのさし絵も、内容にぴったりだと思いました。 |
ケンタさん、蒼子さん わたしも、読みました。 本編ももちろんですが、ファンとしては「幼いこのろの思い出」も興味深かったです。 ウェストールのルーツを知ることができて、よかったです。このころのことは、やはり、 作品に色濃く出ていますね。 ジョン・ロレンスの挿絵は、とても好きです。ほんとに、ぴったり合っていましたね。 ☆★☆yoshiyu(WYN-1028)☆★☆ |