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【257】【新刊絵本】ポインセチアはまほうの花 メキシコのクリスマスのおはなし
 ちゃぴ(WYN-1026)  - 10/9/21(火) 16:35 -

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    みなさま
 今年は暑くて長い夏でしたが、日が短くなり、秋を感じるようになってきました。
 もうクリスマスの新刊が出はじめました。

 メキシコで語り継がれてきたおはなしを元にした、クリスマスの奇跡の物語です。
 クリスマスの読み聞かせにどうでしょう。

(同じ発言を読書室にも出しています)

『ポインセチアはまほうの花 メキシコのクリスマスのおはなし』
"THE MIRACLE OF THE FIRST POINSETTIA"

 ジョアンヌ・オッペンハイム(Joanne Oppenheim)作
 ファビアン・ネグリン(Fabian Negrin)絵
 宇野和美訳
 光村教育図書

 ISBN 978-4-89572-816-4
 本体価格 1500円+税

 きょうはクリスマスイブ。でも、フアニータの気持ちは沈んでいます。今年はパパが失業したのでお金がなくて、なにも買えません。イエス様への贈り物も……。教会に入るのをためらっているフアニータに不思議なことが起こります。

 真心の美しさが静かに胸に染み入る作品です。フアニータの強い思いが呼び起こした奇跡は、読むものを神聖な気持ちにさせてくれます。、
 タイトルからわかるとおり、奇跡は、クリスマスの季節になると真っ赤になるポインセチアに関係しています。表紙をめくると、このポインセチアが、見返しいっぱいに目の覚めるような鮮やかな朱色で描かれていて、はっと息を呑みます。
 絵は、赤と青の配色が効果的に使われ、太陽の国メキシコを感じさせます。メキシコならではのクリスマスの様子が描かれているのも魅力です。子どもたちがクリスマスの前の9日間近所の家をたずねまわるポサダのおいわい、お菓子やおもちゃがはいったくす玉人形のピニャータ、ろうそくを持って集まる教会のミサなど。トルティージャも出てきますよ。

 メキシコのクリスマスの絵本といえば、『クリスマスまであと九日―セシのポサダの日』(アウロラ・ラバスティダ文 マリー・ホール・エッツ絵 たなべ いすず訳)を思い出します。初めて読んだとき、独特な行事がとても印象的で新鮮でした。この絵本でまたピニャータに再会できて、嬉しいです。

☆メープルストリート紹介ページ
ttp://www.litrans.net/maplestreet/p/mitumura/index.htm

☆光村教育図書HP
ttp://www.mitsumura-kyouiku.co.jp/

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